レモンティーは太る?含むカロリー・糖質は?ダイエット中に飲んでも大丈夫?
レモンティーと言えば、ほんのりとした甘さとレモンの香りが特徴の飲み物です。
市販品だと、リプトンや午後の紅茶のレモンティーが定番ですよね。
でも、甘いということはカロリーや糖質が心配になります。とくにダイエット中であったりすると、飲んでも大丈夫かな?なんて、思いますよね。
せっかくダイエットをしていても、逆に体重が増えてしまったら意味がないどころか、また減らさなきゃいけないってことになってしまいます…。(´・ω・`)
今回は太るかどうかを知るため、市販のレモンティーのカロリーや糖質をメインにまとめていきます。
<今回の内容はコチラ>
- レモンティーのカロリーと糖質はどのくらい?
- レモンティーはダイエット中に飲んでも良いのか
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内容
レモンティーは太る?カロリーや糖質はどのくらい?
レモンティーのカロリー
まずはカロリーから見てみましょう。市販品として飲まれているもののカロリーをまとめてみました。
<市販のレモンティーのカロリー>
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー:28kcal(製品100ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶あたたかいレモンティー:36kcal(製品100ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶 レモンティー(缶):28kcal(製品100g当たり)
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー(紙容器):28kcal(製品100ml当たり)
- 【リプトン】リモーネ:30kcal(100mlあたり)
- 【リプトン】レモンティー(500ml・1000ml):53kcal(200ml当たり)※100mlあたりは26.5kcal
- 【リプトン】レモンティー200ml:53kcal(1本200ml当たり)※100mlあたりは26.5kcal
- 【UCC】紅茶の時間ティーウィズレモン低糖:10kcal(100mlあたり)
※各商品名のリンク先は、メーカー公式サイトのページになります
(500ml・1000ml・200mlのリプトンのレモンティーは200mlで53kcalになりますので、100mlあたりは26.5kcalになります。)
100mlあたりの値では、この中の商品で見ると40kcalは超えないかな?という感じですね。
お馴染みのペットボトルに入っている午後の紅茶レモンティーですが、コンビニで買うのに丁度いいサイズの500mlであれば、1本のカロリーは140kcalということになります。
レモンティーの糖質(炭水化物)
では次に糖質なのですが、糖質についてはメーカーのサイトに詳しい数値が載っていないことが多いため、各商品の値は炭水化物の量を表記します。
炭水化物というのは糖質+食物繊維の値なので、糖質量の記述がないときの目安になります。
通常の紅茶やレモン果汁には食物繊維は含まれていないため、炭水化物の値はほぼ糖質量と思っておいてOKかと思います。
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー:7g(製品100ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶あたたかいレモンティー:9g(製品100ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶 レモンティー(缶):7g(製品100g当たり)
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー(紙容器):7g(製品100ml当たり)
- 【リプトン】リモーネ:7.4g(100mlあたり)
- 【リプトン】レモンティー(500ml・1000ml):13.2g(200ml当たり)※100mlあたりは6.6g
- 【リプトン】レモンティー200ml:13.2g(1本200ml当たり)※100mlあたりは6.6g
- 【UCC】紅茶の時間ティーウィズレモン低糖:2.4g(100mlあたり)
※各商品名のリンク先は、メーカー公式サイトのページになります
(500ml・1000ml・200mlのリプトンのレモンティーは200mlで13.2gの炭水化物量になりますので、100mlあたりは6.6gになります。)
全体的に、100mlで炭水化物は10gを超えないようですね。
午後の紅茶のレモンティー(500ml)であれば、1本での炭水化物は35gになります。
レモンティーはダイエット中に飲んでも大丈夫?
レモンティーは通常の炭酸飲料やジュースと比べれば、カロリーや糖質は少なめです。
たとえばコカ・コーラは500mlのペットボトルでカロリーが225kcal、炭水化物が56.5gもあるので、ジュースを飲むくらいならレモンティーのほうが良いという答えにはなります。
今回見たように、午後の紅茶のレモンティーは500mlでも140kcal程度です。他の商品もそう大きく変わらないカロリーでした。
ですが食事を変えず、普段の飲み物を市販の甘いレモンティーにすると太る可能性はあります。
ただ摂取カロリーが多くなると太るのは当然なので、甘いレモンティーを飲みたいときは、その分のカロリーをどこかで引く必要があります。
例として、間食の分のカロリーにレモンティーを置き換えたり、他の炭水化物(砂糖が多く含まれるもの、ご飯、パン、イモ類、麺類など)を少なくするなどの工夫をしてみると良いかと思います。
(ちなみに間食で摂取するカロリーというのは、1日の摂取カロリーの10%ほどが目安となると言われます。
なので、たとえば1日の摂取カロリーが2000kcalであるとすれば、おやつで摂取していいカロリーは200kcal…ということになります。)
また、レモンティー自体が低カロリーなものを選ぶようにする方法もあります。
今回まとめた商品の中でも、「紅茶の時間」のレモンティーは100mlあたりでたったの10kcalなので、500ml飲んでも50kcalで済みます。
甘味料が入ってはいますが、ダイエット中のカロリーを控えたいときに活用するのはひとつの手ではあるかと思います。
食事を減らすというのはちょっと物足りない…と感じた経験は私もありますので、それならレモンティー自体を低カロリーにしちゃえばいいのです。(`・ω・´)
また他の工夫としては、家で紅茶を淹れてレモンだけ加え、砂糖を入れないようにするのもいいでしょう。
レモンティーは太るかどうかについてまとめ
レモンティーは通常のジュースと比べるとカロリーは少ないですが、何も工夫せずに飲んでいると太る可能性はあります。
ダイエット中に飲みたい場合、レモンティーの分のカロリーは他の部分で控えるか、低カロリーのレモンティーを飲むようにする、というのがいいでしょう。
個人的に一番いいと思うのは、家で無糖の紅茶を淹れて、レモンを自分で入れるという飲み方です。
(自分で入れる紅茶の場合、砂糖を加えたい場合も少量にするという加減ができます)
ただいくら他のカロリーを控えたとしても、砂糖の多いものは体にいいとは言えませんので、飲み過ぎには注意しましょう。
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