レモンティーのカフェイン量!どのくらい入ってる?飲みすぎるとどうなるの?
適度な酸味が美味しいレモンティーですが、ふとカフェインがどのくらい入っているのか気になったことはないでしょうか。
レモンティーって、コーヒーみたいにカフェインがたくさん入っているという目立ったイメージはないので、そもそも入っているのかどうか、ということを知らない人も多いのではないでしょうか。
ですがレモンティーは紅茶なので、カフェインは含まれています!なので遅い時間に飲んでしまうと、眠れなくなるといった悪い影響が出る可能性があります。
また美味しいとつい飲みすぎてしまいますが、この場合どんな副作用があるのかも心配になりますよね。
今回は、レモンティーに含まれるカフェインの量をメインにまとめてみました。
<今回の内容はコチラ>
- レモンティーにはどのくらいのカフェインが含まれる?
- カフェインレスのレモンティー(と紅茶)の紹介!
- レモンティーを飲みすぎた場合のカフェインの害
カフェインレスのレモンティーの紹介もしていきますので、寝る前に飲みたい場合や、カフェイン摂取を控えたいという方にもお役に立てるかと思います。(`・ω・´)
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レモンティーのカフェイン量ってどのくらい?
レモンティーとは、主に紅茶にスライスしたレモンやレモン果汁を加えたものなので、基本的には紅茶のカフェインがそのままレモンティーのカフェイン…ということになります。
で、紅茶のカフェインがどのくらいあるのかというと、100mlあたりでカフェインが30mgになります。
(100mlというのはコップ1杯の半分くらいの量です)
ちなみにコーヒーのカフェインは紅茶の倍あります。詳しくはコチラをどうぞ。
また市販品で「レモンティー」として売っているもののカフェイン量もまとめてみました。
- 【リプトン】リモーネレモンティー:10mg未満(100mlあたり)
- 【リプトン】レモンティー(500ml・1000ml):16mg(200ml当たり)
- 【リプトン】レモンティー(200ml):16mg(1本200ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー:10mg(製品100ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶あたたかいレモンティー:8mg(製品100ml当たり)
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー(缶):10mg(製品100g当たり)
- 【キリン】午後の紅茶レモンティー(紙容器):10mg(製品100ml当たり)
※各商品名のリンク先は、メーカー公式サイトのページになります
カフェインレスのレモンティーってある?
カフェインは摂取を控えている方もいらっしゃいますし、健やかな眠りを妨げる成分でもあるので、遅い時間には飲みたくないですよね。
なので、このようなときはカフェインレスの商品を選んでみるのはどうでしょうか?
最近はカフェインを気にする方に向けて色んな商品が出ています。
ただレモンティーに限定すると少なくなりますが、商品はあります。
コチラなんかは粉末タイプで甘さが加えてあります。
お砂糖がないタイプがいい場合は、やさしいデカフェ紅茶のレモンとか。(ティーバッグです)
またレモンティーに限定しなければカフェインレスの茶葉やティーバッグは多くあります。
⇒デカフェ・スペシャル – 50g 缶入(リンク先:ルピシア公式オンラインショップ)
レモンやレモン汁を加えて飲めば、レモンティーになりますよ。(*^^*)
レモンティーを飲みすぎるとどうなる?カフェインの悪影響は?
レモンティーは紅茶なので、飲みすぎれば当然カフェインを摂りすぎることになります。
カフェインを摂りすぎると、不眠・頭痛・動悸・吐き気といった症状が現れます。
私も集中が必要な作業をしていると紅茶やコーヒーを飲みすぎてしまうことがあるのですが、個人的に動悸は症状として現れやすいですね。(気をつけないと。^_^;)
また意外にもウーロン茶やほうじ茶といったお茶にもカフェインが含まれます。どちらものどが渇いたときにガブガブと飲んでしまうようなお茶ですが、注意が必要ですね。
なお、先にも紹介した紅茶とコーヒーのカフェインのページで書いているのですが、カフェインは1日の摂取許容量が定められていません。(個人差がある部分のため)
なのであくまで目安ですが、大人の場合の1日のカフェイン摂取量は400mgまで…というのがカナダ保健省 (HC)や欧州食品安全機関(EFSA)といった世界の機関の情報を参考にした場合の数値です。
(つまり紅茶1杯が200mlでカフェイン60mgなら、紅茶は6杯までということになる)
ただ私の場合は紅茶3杯くらいで動悸がすることがあるので(汗)、どのくらいの量を許容できるかは人にもよると言えます。
また、市販ペットボトルの甘いレモンティーの場合、飲みすぎると砂糖の摂りすぎにもなりますね。
なので、紅茶をたくさん飲みたいときはカフェインレスのもので、お砂糖を加えないで飲むというのが良いと言えます。
レモンティーのカフェインについてまとめ
レモンティーは紅茶にレモンを加えたものです。コーヒーよりは少ないものの、紅茶にはカフェインが含まれますので、飲みすぎると動悸や不眠といった症状の原因になる可能性があります。
※コーヒーのカフェイン量についてはコチラで書いています。
なので、カフェインが気になるときはカフェインレスの紅茶を選ぶのがおすすめです。
こういった商品を用意しておくとカフェインを気にしなくて済むので、寝る前にリラックスしたいときにも飲めるのが利点です。(*^^*)
また、市販の甘い商品の場合はカフェインだけでなく糖分も心配です。甘いレモンティーは美味しいですが、あまりたくさんは飲まないように注意しましょう。
なお市販品の場合、カフェイン量の表記がない商品もあります。
「カフェインレス」や「ノンカフェイン」などの表示がない場合、紅茶であるなら基本的にカフェインが入っていると思っておいていいでしょう。
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