七草粥2020はいつ食べる?日付・時間と食べる意味や由来は?
お正月が終わる頃に食べる風習のある七草粥ですが、明確にいつ頃食べるのかってことを忘れてしまうことがあると思います。
お腹に優しいおかゆはお正月後の食べ過ぎた胃にぴったりなメニューですが(笑)、
「2020年に七草粥を食べる日付は?」
「時間は朝・昼・夜のいつがいいの?」
ってこと、知りたいですよね。
本来の風習に従えば基本はこの日・この時間だよという習わしはありますが、絶対に従わなければいけないというわけではないです。
今回は、
- 2020年の七草粥はいつ食べる?時間は朝・昼・夜のいつ?
- 七草粥ってなんで食べるの?その由来や意味って?
- 七草粥の「七草」の種類や意味、効果
- 七草粥に入れるのは春の七草でなきゃダメなの?
といった内容を書いていきます。
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内容
七草粥2020はいつ食べる?時間は朝・昼・夜のいつがいいの?
七草粥は1月7日の朝に食べます。
七草粥を食べる日付・時間帯は毎年変わらないので、関東で言う松の内の最後の日ですね。
2020年の場合、1月7日は火曜日になります。
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七草粥を食べる由来って?
「なぜ七草粥を1月7日の朝に食べるのか?」これに関してはきちんと由来があります。
七草粥を日本に伝えた中国では、1月7日に「人」を当てはめ占いをする風習があったのですが、この日に7つの若菜が入った「七種菜羹(しちしゅのさいこう)」という汁物を食べていたとされています。
- 1月7日は人を大切にする日として「人日の節句」が制定され、この日に七種菜羹を食べて無病息災を願ったとされる
- 日本に中国の人日の風習が伝わってきた時、日本の「若菜摘み」と「七種菜羹」が結びつくことで、「1月7日に七草粥を食べ、無病息災を願う」という内容になったとされている
若菜摘みは、年のはじまりに若菜を摘んで食べることで、自然から新しい命を頂くという風習です。
そして朝に食べる由来としては、以下のような点があります。
- 中国では1月7日に役人の昇進試験が行われていたので、この大事な日の朝に七種菜羹を食べることで立身出世を願ったとされる
- 古くからの風習で、6日の夜に七草を刻み、7日の朝にお粥にして食べるという習慣があったから
古くからの伝統…というのもありますが、温かいおかゆは寒い季節の冷えた体を温めてくれます。
なので風習抜きで考えても、朝に七草粥を食べるのはポカポカ状態で1日をスタートできる、という利点がありますね。
なぜ七草粥を食べるの?その意味や理由って?
七草粥の由来は人日の節句なので、1月7日に食べることで無病息災を願うために食べられています。
また七草粥の下準備で、七草を刻むときは七草囃子と呼ばれる歌を歌ったり、包丁でまな板を叩いて音を出すというのがあり、これは邪気払いや厄病を追い払う意味合いがあるとされています。
別の意味として、お正月の食べ過ぎや豪華な食事で疲れたお腹を休ませるために食べる、というのも理由としてあります。
お正月というのは年中行事の中でも一番と言っていいくらい盛り上がるので、つい食べ過ぎちゃいますからね。(^^;
七草粥の由来や意味についてはコチラのページでより詳しく書いていますよ。
朝や1月7日以外に食べちゃダメなの?
では、「七草粥を1月7日の朝以外に食べてはいけないのか?」という疑問についてです。
由来に従えば1月7日の朝が良いとは言えますが、何もそれ以外の時間や日に食べてはいけないってことはないと思います。
今の時代は朝忙しいなんてことも珍しくないので、落ち着けてかつみんなで食べられる夜に七草粥を出すという場合もよくあります。
この点については以下で詳しく書いていますよ。
基本が1月7日の朝と知った上で、この日付・時間を基準に、食べられそうなタイミングに作るといいかと思います。
七草粥の「七草」って?その種類と効果、意味は?
七草粥には「春の七草」と呼ばれる、野菜や野草を入れます。
最近はシーズンになると、七草粥用の「七草セット」なるものがスーパーで売ってたりしますよ。(*^^*)
<春の七草の種類>
- セリ
- ナズナ(ぺんぺん草)
- ゴギョウ
- ハコベラ(ハコベ)
- ホトケノザ
- スズナ(カブ)
- スズシロ(大根)
七草それぞれに縁起のいい意味があり、また整腸効果がある植物が多いので、お正月後のお粥に入れるにはぴったりな食材でもあります。
これら七草の意味や効果、覚え方についてはコチラで詳細を書いています。
七草粥に入れるのは春の七草でなきゃダメ?
七草粥を食べる目的のひとつとして、冬に不足しやすい野菜・栄養を補給するというのがあります。
野菜から主に摂取する栄養としてはビタミンやミネラルと言った成分。七草の種類にこだわらなくても、ビタミン・ミネラルをたっぷり含んだ野菜は多く存在します。
地域によっては春の七草以外の野菜を7つ入れたりと、「七種の種類」というのにも地方で違いが見られるようです。
また、七草が取れないような寒い雪国では、セリや干し柿といった縁起がいい食べ物なら何を選んでもいいとされています。
ウィキペディアの一部を引用すると、場所によって結構違いますね。
<宮城県大崎市田尻沼部大沢>
セリ、ナズナなど7種類の野草。特に決まりはない。
<東京都東久留米市>
鰹節、昆布、干しシイタケの出汁で炊いた粥をベースに、七草で手に入るものを入れる。
ナズナは必ず入れる
<兵庫県たつの市神岡町>
餅と野草、野菜を入れた粥
タンポポ、セリ、ダイコン、水菜、餅
引用元:ウィキペディア「七草がゆ」の項目
あまり七草粥の味を好きになれないときや、七草セットのように便利なものが手に入らない時は、食べやすい野菜で代用してもいいのではないでしょうか。(*^^*)
春の七草の代用になる身近な野菜&含む主な栄養としては、
- 小松菜:ビタミンA、ビタミンK、葉酸、ビタミンC、カルシウム
- ほうれん草:ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、ビタミンC、カリウム、マグネシウム
- 三つ葉:ビタミンK、葉酸、カリウム
- ネギ:ビタミンK、葉酸、ビタミンC、食物繊維
- 春菊:ビタミンA、ビタミンK、葉酸、ビタミンE、モリブデン
- 水菜:ビタミンK、葉酸、ビタミンC、カルシウム、モリブデン、ビタミンE
などですね。
とくに小松菜や水菜といった食材は、野菜にしては珍しくカルシウムが多いので、ぜひ積極的に食べてほしいお野菜と言えます。(`・ω・´)
七草粥はいつ食べる?についてまとめ
七草粥は基本的に1月7日の朝に食べます。しかし都合がつかない時は夜でも構いません。
朝ならお粥だけでも割と足りますが、夜となると他にもっとおかずが欲しいな~ってなると思います。このような時は、コチラのページをどうぞ。
↑のページでは、栄養価も考えた夕飯の献立を紹介しています。七草粥以外に何か用意したいな…と考えている時は、ぜひご覧くださいね。
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