ダークチョコレートでおすすめの市販品と美味しい種類を紹介!

チョコレートと言うと甘くて美味しいお菓子というイメージですが、健康に良いものを食べたいな~というときはダークチョコレートを選ぶ方法があります。

スーパーなどで手軽に買えるものであればとても助かりますが、いったいどんな市販のダークチョコレートがあるのか?知りたい部分ですよね。

そこで今回は、市販品で手に入りやすいおすすめのダークチョコレートを紹介していきたいと思います。

<今回の内容はコチラ>

  • 市販品のダークチョコレートでおすすめの種類
  • ┗70%~、80%~、90%~
  • ダークチョコレートの効果と栄養
  • ダークチョコレートは1日どのくらい食べたら良い?
  • 食べるのに適したタイミング

 

後半では、ダークチョコレートを食べることで得られる健康効果やどのくらい食べたら良いのか?といった内容もまとめていきます。

これからダークチョコレートを食べる方には役立つ内容だと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。(`・ω・´)

 

 

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  【70%~編】ダークチョコレートの市販品でおすすめの商品・種類

70%~のダークチョコレートは程よい苦味に適度が甘さがあります。

おやつにも適する甘さなので、ダークチョコレートを選びつつも甘みもある程度あったほうがいい、という方にはおすすめです。

 

  明治「チョコレート効果」カカオ72%

70%~のおすすめのチョコレートだと、まずはチョコレート効果ですね。

チョコレート効果は、何よりスーパー・コンビニなどで売っている場合が多いっていうのと、中身が小分けになってて量もそれなりにある、というのが良い点です。

ダークチョコレートを習慣として食べたい場合は、中身の量もある程度入っていたほうが良いので、そのような意味でもコチラのチョコレート効果はおすすめですね。

 

値段は1箱で200円より少し多いくらいで売っていることが多いです。

味も甘めが好きな私でも美味しく食べれるので、「甘いチョコレートが好きだけど、健康のためダークチョコレートに切り替えたい」って場合もまずは70%くらいからが良いかと思います。

 

↑はシンプルなチョコレート単体のものですが、72%はオレンジピール入りのものなど種類が色々出ています。

 

シンプルなチョコレートだけのものと比べるとちょっと量は少ないですが、ダークチョコレートも習慣になってくると味に変化を持たせたいときがあります。(汗)

オレンジピールはその名の通りオレンジの皮が砕かれたものがチョコレートの中に入っています。

しっとりとした皮の食感とほんのり香るオレンジが美味しい。

 

カカオニブの方はザクザクとした軽い食感です。どのくらい軽いかと言うと、空気をかじってるみたいな感覚の軽さです。

 

食べ慣れたら別の味を試してみるのもいいかと思います。(*^^*)

 

  明治「ザ・チョコレート」コンフォートビター

次に紹介するのは、「ザ・チョコレート」のコンフォートビター(カカオ70%)です。

これもスーパー・コンビニで見かけますが、何よりパッケージがかなりおしゃれなので、写真映えしそうな印象です。

女性ウケも良さそうなデザインですね。値段の割に高級感もあるので、ちょっとしたプレゼントにもなりそう。(`・ω・´)

 

70%ではありますが、私の感想だと先のチョコレート効果72%より苦味が目立つような印象があります。(それでいて甘さも控えめな感じ)

ただチョコの香りはコチラのほうが強い感じで、風味がいいです。

中身は3パック(板チョコを3等分してそれぞれを袋に入れてある感じ)になっています。

ちょっとずつ食べたいっていう場合はチョコレート効果のほうが良いかと思いますが、ザ・チョコレートは1袋の量が多いぶん、食べごたえがありますね。

 

ザ・チョコレート自体は種類がいくつかありますが、70%以上だと他はエレガントビターもありますね。

 

コレはほんのり酸味がある感じですが、とくに果汁とか入っているわけではないみたいですね。

最初、色からてっきりオレンジ入っているのかと勘違いしました。(^^;)

(美味しいですが、この味なら素直にフルーツ味にしてほしいかな~と思う。笑)

 

  森永「カレ・ド・ショコラ」カカオ70

次は森永の「カレ・ド・ショコラ」です。

1箱300円を超えるので、スーパーで売っているチョコレートの中では高級品の位置に入るかと。(・ω・´;)

ただ値段相応の貫禄はあって、中身の包み紙の雰囲気とか高級チョコブランドの「カレ」(カレ=フランス語で「四角い」という意味。薄い正方形のシンプルな板チョコのことをカレと呼ぶことがあります)をイメージさせます。

 

味は70%のダークチョコレートにしては素直な甘みを感じられます。

チョコレート効果の72%は苦味と甘味が混ざったような風味ですが、コチラは甘みのほうが前に出てきている感じなので、より食べやすい印象。

 

1枚1枚が薄く口に運びやすいので、ついつい手が伸びてしまいますね。

中身も結構量がありますので、自分へのご褒美用に購入するのもよろしいかと…!

 

  ロッテ「ポリフェノールショコラ」カカオ70%

次はロッテ「ポリフェノールショコラ」のカカオ70%です。

中身の個数や値段、個包装の雰囲気はチョコレート効果と似ていますが、コチラのほうが味に苦味が少し強いような?感じがします。

ポリフェノールショコラも少しずつ食べられるので、ダークチョコレートを食べることを習慣付けたい人にはおすすめ。

私はチョコレート効果と値段を比べて、いつも安い方を買ってます。(笑)

 

 

  【80%~編】ダークチョコレートの市販品でおすすめの商品・種類

80%~のダークチョコレートは、かすかに甘味はあるものの味はチョコレート自体の色が強いです。

甘めが好きな私でも食べられないことはないですが、そのまま毎日食べるなら70%くらいのがいいかな~という感じです。

(もちろん苦いのが好きという方もいるので、好みによります)

 

ただチョコレートの方に甘みがないということは、逆に甘い飲み物と合わせたり、大人ならアルコールと一緒に食べることもできます

チョコレートだけで食べるというより、ドリンクと合わせる食べ方のほうが良いかもしれませんね。

 

80%~のダークチョコレートのおすすめの食べ方は、口にチョコレートを含んでから温かくて甘いミルクティー(ホットカフェオレとかでもOK)を注ぐと、口の中でチョコがとろける感触を楽しめます。

苦めのチョコレートにおいて、私のお気に入りの食べ方なので、80%以上がちょっと食べにくいというときにぜひお試しください。(`・ω・´)

 

それでは、80%以上でおすすめのダークチョコレートを紹介します。

 

  明治「チョコレート効果」カカオ86%

まずは70%の項目でも紹介したチョコレート効果。コチラはカカオ86%のものになります。

やはり72%のものと比べると甘みが薄れ、苦みのほうが目立つ印象です。

 

ただ全く甘さがないというわけではなく、ほんのりとした甘さは感じられるので、私でも少量なら食べられるかな?という感じです。

(でも、一度にたくさん食べようという気にならないので、ダイエットには良いかも。笑)

72%と同様に売っているところが多いので、購入しやすいのも良い点です。

 

  森永「カレ・ド・ショコラ」88%

次は、高級感溢れるカレ・ド・ショコラの88%版です。

 

88%ですが、明治チョコレート効果(86%)より苦みが少なく食べやすいという印象です。

毎回買うには値段がちょっと高めかなという感じはありますが、逆に見た目の高級感によって満足感が高まるというのは利点でもあるかと思います。(笑)

 

  【90%~編】ダークチョコレートの市販品でおすすめの商品・種類

90%~にもなると、甘みは感じられずチョコレート自体の味になります。

個人的には90%以上のダークチョコレートは食べられないですね。なんというか、砕けるゴムを食べているような感じがして。(^^;)

 

私が甘いほうが好きっていうのもありますし、そのまま食べれるかどうかは好みにもよるかと思いますが…普通の甘いチョコレートをイメージしていると「なんだこれ苦っ!?」ってなるとは思います。(汗)

 

ただ、カカオの含有量が多くなるということはダークチョコレートとしての効果も高まるということです。

ですので、効能を重視してダークチョコレートを食べたいという人は、一度90%以上に挑戦してみるのがよろしいかと思います。

またカカオの割合が多い=砂糖などが少なくなる…ということにもなりますので、体のことを考えればより苦いチョコのほうが良いと言えます。

 

どうしても食べれないときはお菓子作りの材料に使う手もあるかと思います。

お菓子作りなら甘さや材料を自分が好きなように調整できるので、無駄にせず済みますよ。

(`・ω・´)

 

  明治「チョコレート効果」カカオ95%

ここまでお馴染みチョコレート効果ですが、カカオ95%の本当に甘くないものが出ています。

これは先に言ったとおり、噛み砕けるゴムです。私はとてもで食べれませんが、健康には良いのだろうと…。(´・ω・`)

 

アマゾンのレビューを見た所、「コーヒーをブラックで飲める人なら大丈夫」といったことが書いてあるので、確かにな~そんな感じの味だな~という印象。(私はコーヒーは砂糖入れないと飲めないので、食べれないのかもしれない…)

 

チョコレート効果はだいたい、72%・86%・95%を揃えておいてあることが多いです。

「チョコレート効果」以外に90%以上のダークチョコレートはあまりスーパー・コンビニで見かけない感じですね。

なのでこちら以外の紹介はないのですが、90%以上の味は甘いチョコが苦手な方にはむしろ丁度いいかもしれません。

 

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  ダークチョコレートの健康効果や含まれる栄養

ダークチョコレートを摂取すると、カカオポリフェノールという栄養成分を摂取することが出来ます。

カカオポリフェノールには、以下のような効果があります。

  • 高血圧の予防(血圧を下げる)
  • 美容・アンチエイジング効果(老化防止)
  • 動脈硬化の予防
  • 脳を活性化させる(記憶力の向上をサポートする)
  • 抗酸化作用

 

カカオポリフェノールはカカオ分が多いほど含む量も増えるので、効率よく摂取するためにはできるだけ苦いチョコレートのほうが良いと言えます。

例えば先に紹介したチョコレート効果なんかは、72%のは1枚で127mgのカカオポリフェノールが含まれますが、

 

95%の方は1枚で174mgの摂取ができます。

 

95%のチョコレートは、血圧を気にしている人が購入されることも多いみたいですね。(`・ω・´)

 

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  ダークチョコレートの摂取量は?(どのくらい食べたらいいの?)

チョコレート効果の公式HPにこのような記載がありました。↓↓

一般的には、1日に200kcal程度の間食が適量(厚生労働省)だと言われていますので、おいしく健康に食べたいなら1日3枚から5枚を目安に毎日コツコツ食べてみてください。(約84kcal~約141kcal)

はじめて食した際に苦みや濃さを感じる方は、まず2枚程度からスタートさせ少しずつ慣らしていくのがよいでしょう。

引用元:明治「チョコレート効果」HP…(「チョコレート効果」は、どのように食べればいいの?)

 

健康に良いダークチョコレートとは言え、食べ過ぎちゃうとカロリーも多くなってしまいますよね。(食事でもカロリーを摂るわけですし)

なので間食としてのカロリーを考えて、チョコレート効果であれば1日に3枚~5枚くらいが目安になるかと思います。

 

  ダークチョコレートを食べるのに適したタイミング

ポリフェノールの効果というのは摂取してからずっと持続するわけではありません。

摂取してから2時間ほどで抗酸化作用が高まり、4時間ほどでなくなります。そのため、ダークチョコレートは一度に食べるのではなく、一日数回に分けて少しずつ摂取するのが良いと言えます。

なのでこまめに摂取するということを意識していれば、どのタイミングでもOKです。

 

またカカオポリフェノールは空腹感を抑える作用があります。

なので、食事まで少し時間があるのにお腹が空いてしまった~!というときや(笑)、食べ過ぎを抑えたいときに食前にあえて食べる、というのも良いかと思います。

ダイエットに使えそうですね。(`・ω・´)

 

逆に、例えば楽しみにしていた外食で今日はたくさん食べるぞ~!なんていうときは、摂取しないほうが良いのではないでしょうか。(笑)

 

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  ダークチョコレートでおすすめの市販品まとめ

ダークチョコレートは70%~であれば甘いチョコが好きな人でも無理なく食べられる味かと思います。

80%以上になると苦味が強くなり、90%だとおやつとして食べるものではないかな…と感じます。

 

ただカカオ分が多いほうがカカオポリフェノールを含む量が増えます。

なので健康重視でダークチョコレートを食べたい、という意図があるのであれば、90%以上のものを選ぶのがいいかと思います。

(甘さは感じられないので、薬として取り入れるというイメージのほうが良いかもしれない)

 

間食として楽しみつつも健康を意識したいという場合は、70%~でもいいかと。

70%~のはほろ苦さに適度な甘さがあって食べやすいですし、チョコの種類も多いので、色々選べるのも利点ですよ♪

 

 

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