しめじの重さはいくら?1パックのグラム数や栄養・カロリーは?

身近なキノコであるしめじは、煮物や炒めもの、スープなど、様々な料理に使える便利な食べ物ですね。

パックにして売ってあることが多いですが、このしめじって1パックあたりどのくらいの重さがあるのでしょうか？

 

今回は家にあったしめじの重さを、実際に量ってみました。

調理などの際に、参考にどうぞ。(*^^*)

 

  しめじの重さとグラム数！1パックだとどのくらいなの？

今回量ってみたのは、ホクトのぶなしめじですね。

 

パックに100gって書いてあるので、中身の重さなのかと思ったのですが、

 

石づきがついたまま量ってみたら、169gでした。

んん…！？量り壊れてないよな～！？∑(^^;)と思ったので、他のものをいろいろ量ってみたのですが、どうやら量りは正常な様子。

まあ、損してるわけじゃないので、いいのかな？？

というわけで、石づきのままのしめじは1パックで169gです。

 

 

で、石づきを切ったあとの1パックあたりの重さは150gでした。

 

1パックだと結構な量がありますよね。

もちろん、ものによって入っている重さは違うのですが、100gで販売されているものも多いようですよ。（今回のはなぜか100gじゃなかった。笑）

 

大きな鍋とかに入れるなら1パック使い切るかもしれませんが、基本的には半分とか4分の1とかが多いと思います。

なので、その重さも量ってみました。

 

 

  料理に使う場合の目安量とその重さは？

料理に使う場合は、1パックまるまるじゃなくて半分とかで使うことが私も多いです。

炒めものだと4分の1で、スープだと半分みたいな。

 

まあ、要は150gから計算すれば2分の1とか4分の1の重さは出せるのですが（笑）、せっかくなので写真と一緒に。

（※以下の写真とグラム数は、石づきを取り除いたものです。）

 

まず半分の重さですが、ざっくりと割ったやつだと74gですね。

半分でも結構多いですよ。2～3人前のスープに入れるなら、このくらいかな？

 

 

次に4分の1くらいに割ってみたやつは48gでした。手でざっくり割ったのでちょっと多めになってますね。

所感ですがこの量だと、だいたい1人分の炒めものでもちょうどいいくらいです。

まあ、他に色々具材を入れるならしめじを減らしてもいいんですけどね。

 

  しめじが含んでいる栄養の効果・効能

しめじには様々な栄養が含まれますが、主な成分としては以下のようなものがあります。

 

骨って言うとカルシウムばかりに目がいきがちですよね。

でも、カルシウムが摂れていてもビタミンDが不足すると丈夫な骨が作られないので、いっしょに摂るようにしたい成分です。

紫外線に当たることでも体内で合成されますが、とくにあまり昼間外に出ない人はしめじなどからの摂取を意識しましょう。

 

 

なお、今回のしめじ1パック（石づきを取った150g）での栄養の量は以下のようになります。

 

まあ、一度に1パックをひとりで食べることはあまりないような気がしますけどね。

でも、とくに多く含むビタミンDとナイアシンは、しめじ半分とかでも結構な量摂取できると思います。

 

  しめじはダイエット向き？1パックあたりのカロリーと糖質

ぶなしめじはかなりカロリーが低い食べ物で、今回の1パック150gであれば27kcalしかありません。

100gだと18kcalなので、ダイエットに向いている食べ物といえるでしょう。

 

また、ダイエットで気になるもうひとつの部分としては糖質もありますよね。

糖質は炭水化物の量から食物繊維を引くと求められます。

とすると、しめじ150gの炭水化物は7.5g、食物繊維が5.55gなので、今回の1パックの糖質は1.95gということになりますね。

（なお、しめじ100gの糖質は1.3gです）

 

 

糖質の面においても、ほとんど心配のない量と言えます。

糖質制限・カロリー制限、どちらのダイエットでも積極的に食べて良いのではないでしょうか～。(*^^*)

 

  しめじの重さ・グラム数についてまとめ

メーカーとかが違うとまた重さが変わってくると思いますが、今回のしめじは1パックで石づきがあると169g、石づきを取り除くと150gでした。

表記の100gがちょっと謎でしたね。（笑）

（普通に100gで売っているしめじも多いみたいなのですが…。＾＾；）

はかりの故障は多分ないと思うんですが…。(´・ω・`)

 

しめじは栄養も多く含まれ、ビタミンDは骨を作るためにも必要な成分です。

とくに日差しに当たる機会が少ない場合はカルシウムだけではなく、しめじでビタミンDも摂りましょう。