しめじの茹で時間と茹で方!レンジでの方法や茹でた後の保存の仕方
癖がなく食べやすいキノコであるしめじ、椎茸などと並んで定番の食材ですね。
しめじは加熱してから食べるのが一般的だと思いますが、茹でたり味噌汁に入れたりする場合、どのくらいの時間火を通せばいいのでしょうか?
<今回の内容はコチラ>
- しめじの茹で時間と茹で方
- 茹でたしめじの食べ方や使い方レシピ
- しめじを電子レンジで茹でる方法
- 茹でたしめじの保存・冷凍方法と賞味期限
- 茹で汁の用途
しめじは火が通りやすいので、そこまで時間はかからないですよ。(*^^*)
今回はしめじの茹で時間・一通りの茹で方のほか、茹で上がったしめじの扱い方などについても書いていきます。
ぜひ、しめじを美味しく茹でられるようになっていってください。
【関連ページ】
内容
しめじの茹で時間と茹で方!どのくらいで火が通るの?
まず、しめじを茹でる場合の時間ですが、沸騰したお湯に入れてから1分~2分くらいの茹で時間で構いません。
スープや味噌汁などに入れる場合も、同じタイミングで入れた野菜に火が通っていれば基本的にしめじも問題ないでしょう。
2分以上茹でてもいいですが、しめじを単体で茹でてから使いたい場合は、あまり茹で過ぎたくないですよね。
調理方法にもよりますけど、サラダとかには野菜にハリがほしいというか。(^^;)
なので、この場合は1分~2分くらいの茹で時間を守って茹でるようにしましょう。
茹で方は簡単ですが、一通りを手順で紹介しますね。
- しめじの石づき(下の固まってる部分)を包丁で切り落とし、房をほぐす
- 鍋にお湯を沸騰させてからしめじを加え、1分~2分茹でる
- 茹で上がったらしめじをザルに移し、水気を切る。あとは適宜使用
なお、しめじは茹でる前に洗わなくても大丈夫です。
もしちょっとだけ気になる汚れとかあったりすれば、布巾とかで軽く拭き取ってあげるくらいでOKです。
石づきの切り落とし方はコチラの動画も参考に。
動画だと1房まとめて切り落としてるみたいですね。
ただ、切りにくいときや半分だけ使うときなどは、石づきがついたままの状態で分けてから、切り落としてもOKですよ。
茹でたしめじの使い方やレシピは?
茹でるという目的を持ってここを見ているということは、何らかの用途をすでに考えていると思うのですが、せっかくなので茹でたしめじの使い方(レシピ)を紹介しますね。
しめじは茹でることでサラダやパスタ、和え物、お浸しといったものに使うことができます。
パスタの場合はどちらかというと炒めたしめじを使うことが多いですが、茹でたものを使ったレシピもありました。↓↓
和え物の場合は、しめじはどんな野菜とも相性がよさそうですけど、こちらはオクラと和えたレシピ。
茹でたオクラ・しめじを、ねぎと合わせた調味料で和えていきます。
こちらはワカメですね。
電子レンジで茹でているみたいなので、次にレンジでのしめじの茹で方を紹介したいと思います。
レンジでのしめじの茹で方・加熱時間
しめじは電子レンジで茹でることも可能です。
<電子レンジでのしめじの茹で方>
- しめじの石づきを切り落とし、房をほぐす
- しめじは洗わずに耐熱容器に入れてラップをする
- 100gぐらいのしめじであれば、500Wの電子レンジで1分30秒~2分くらい加熱する
しめじの重さは1パック100gで販売されているものも多いようです。
もちろんメーカーとかにもよるのですが、私が以前量ったものは、石づきありで169gでした。
茹でたしめじの賞味期限と保存方法・冷凍の仕方
しめじを茹でたら、粗熱をとってタッパーやジップロックなどに入れ、冷蔵庫で保存します。
1週間くらいの日持ちとなりますが、早めに食べるのが良いでしょう。
茹でての冷凍の場合は、茹で時間を10秒から20秒くらいに短縮して、固めに茹でます。
そうしたら粗熱と水気を切った後ラップで小分けにして、フリーザーパックに入れて冷凍庫に入れましょう。
または、少なめの水でしめじを茹でて冷まし、煮汁と一緒にフリーザーパックやタッパーに入れて冷凍する方法もあります。(使用の際は茹で汁も使いましょう)
冷凍の場合1ヶ月くらい持ちますので、長く使いたいときは冷凍が良いと思いますね。
ちなみに、冷凍のままで売っているしめじもある様子です。
茹で汁は栄養があるので使ってもOK
しめじを茹でた後、茹で汁が残ると思います。
しめじには水溶性の栄養も含まれているので、茹で時間が短くても若干はお湯の中に成分が流れ出てしまいます。
なので余さず栄養を摂取したいときは、煮汁を捨てずにそのままスープなどに使うのがおすすめです。
ちなみに電子レンジなら栄養が出てしまう心配がないので、気になるときはレンジで茹でると良いかもですね。
レンジは洗いものが減る手軽さもありますし。(笑)
先に紹介した、煮汁ごと冷凍する方法を取っても良いでしょう。
しめじの茹で時間・茹で方まとめ
しめじは火が通りやすい食材なので、すぐに茹で上がると思います。
汁物であればしっかり煮てもいいですけど、サラダとかに使う場合はハリがあったほうが美味しいので、短い時間であげてOKです。
(まあ、しめじはクタクタになりにくいですけどね。)
茹でたしめじはパスタや和え物などに使えますが、食べきれないときはタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存しましょう。
長期保存したいときは冷凍も可能なので、状況に合った方法で保存してください。
【関連ページ】