とうもろこしの蒸し時間!美味しい蒸し方や電子レンジでの方法は?
夏の野菜として人気なのがトウモロコシですね。
そのまま焼いたり茹でたりしても美味しいですが、中には蒸して食べたいという人も多いハズ。
ではトウモロコシを蒸す場合は、いったい何分くらい蒸したら良いのでしょうか。それに、蒸し器がない場合は電子レンジでできると便利ですよね。
<今回の内容はこちら>
- とうもろこしの蒸し時間・蒸し方(皮付き・皮なし)
- 電子レンジでのトウモロコシの蒸し方や加熱時間
- 蒸したとうもろこしの保存方法と冷凍について
今回はとうもろこしの蒸し時間はもちろん、一通りの蒸し方や電子レンジでのやり方についても紹介していきたいと思います。
ぜひ、美味しいとうもろこしの蒸し方を覚えていってください。(*^^*)
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内容
とうもろこしの蒸し時間と蒸し方!美味しいベストな時間は何分?
皮付きで蒸す場合
まず最初に皮付きの状態で蒸す方法を紹介します。
- 蒸すトウモロコシは皮を1枚だけ残しておく
- 蒸し器に水を沸騰させたらトウモロコシを入れる。中火で8分~10分くらい蒸す
- 時間が経ったら火を止めて、2分から3分ほど蒸らす
皮付きのまま蒸すと甘みが逃げず、美味しく仕上がるという利点があります。
なお蒸したトウモロコシは、蒸し上がってすぐに皮とヒゲを取り除き、ラップで包んでおくとシワシワになりません。
また、鍋でも蒸すことができます。
<鍋でのトウモロコシの蒸し方>
- 皮付きのトウモロコシをきちんと洗い、鍋にも入るサイズに切る
- 鍋に水50ml~100mlと1のとうもろこしを重ならないように入れ、とうもろこしに塩を適量かける
- 鍋にフタをして強めの中火にかける。蒸気が漏れてきたらとろ火にして、3分から5分加熱する。
- 火をとめたら、フタをしたまま10分ほど放置して出来上がり
皮をとって蒸す場合
つづいて、皮をとってから蒸す方法を紹介します。
- トウモロコシの皮とヒゲを取り除き、塩を適量軽く振る
- 蒸し器に水を沸騰させる
- トウモロコシを入れてフタをし、中火で10分加熱する
皮をとってから蒸すことの利点としては、蒸し上がってからが食べやすいという点ですね。
塩を振っておくと、トウモロコシの甘みが際立つようになりますよ。
電子レンジでのとうもろこしの蒸し方と時間は?
つづいて、蒸し器がない場合や手軽に蒸したい場合に便利な電子レンジでのやり方です。
1本だけ食べたい、みたいなときにも便利だと思うので、蒸し器を使うほどでないときにもぜひ。
- とうもろこしは皮を取り除く。表面を水で濡らしてから、水を切らずに1本ずつラップで包む
- 電子レンジにとうもろこしを入れ、500Wで1本につき4分加熱する
- 電子レンジで加熱後、ラップに包んだまま3分置いて完成
2本加熱する場合は、加熱目安時間が8分になります。
とうもろこしの保存方法!蒸したら冷凍は可能?
トウモロコシは生の状態で置いておくと甘みが失われていきますので、蒸して食べたい場合も購入後(収穫後)早めに加熱してしまいましょう。
蒸したトウモロコシは、茹でたトウモロコシと保存方法は変わらないかと思いますので、温かいうちにラップで包んで冷ましたら、冷蔵庫に入れれば5日くらいの日持ちとなります。
冷凍も可能で、保存期間としては1ヶ月になります。
方法としては、ラップに包んで粗熱をとったトウモロコシを、フリーザーパックに入れ冷凍庫で保存します。
ちなみに生でも冷凍できますよ。詳しい冷凍の仕方や、冷凍後のトウモロコシの使い方についてはこちらで書いているので、長めに保存したいときはぜひ。↓
とうもろこしの蒸し時間についてまとめ
とうもろこしを蒸す場合は、蒸らし時間を除いて皮付き・皮なしどちらでも10分くらいが目安かな~と思いますね。
電子レンジの場合は加熱時間が少し短くなります。少量食べたいときにも便利なので、蒸し器を出すほどの量じゃないときにやってみてください。
蒸したトウモロコシはすぐに食べるのが一番ですが、残ってしまったときは冷蔵庫や冷凍でも保存することができます。
そんなに多くないなら冷蔵庫でOKですが、数日で食べきれない量のときは冷凍がいいですね。
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