とうもろこしの日持ち!生・茹でた場合での保存方法と冷凍のやり方
夏野菜として知られるとうもろこしは、茹でてから食べると美味しい野菜ですよね。
生の状態ではもちろん、すでに茹でてあるものがスーパーでも手に入ったりしますが、はたしてどのくらいで食べたほうが良いのでしょうか。
<今回の内容はコチラ>
- 冷蔵庫でのとうもろこしの保存方法・日持ち(生・茹でたもの)
- とうもろこしの冷凍のやり方
- 腐ったトウモロコシの状態
- 美味しいとうもろこしの選び方
今回はとうもろこしの保存の仕方や日持ちの他、傷んだ状態や美味しいとうもろこしの見分け方についても書いていきます。
自分に合った保存方法を試してみてください。(*^^*)
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内容
とうもろこしの日持ちと保存方法!冷蔵庫に入れるとどのくらい?
生のとうもろこしの保存の仕方・賞味期限
初めにとうもろこしを茹でずにそのまま保存したい場合です。
生のとうもろこしは時間が経つと甘みが落ちていくので、手に入れたらできるだけ早めに茹でるのが一番ですが、生のままでも保存することはできます。
保存方法としては皮がついたままのとうもろこしを新聞紙で包んで上からラップでくるみ、冷蔵庫で立てておきましょう。
この場合の保存期間は、3日前後で食べたほうが良いと思いますね。
次に、茹でたものの保存の仕方を紹介します。
茹でたとうもろこしの保存の仕方・賞味期限
生の状態での保存は味が落ちるので、可能なら茹でてからの保存がおすすめです。
とうもろこしを茹でたら、保存したい分を温かいうちにラップで包みます。
冷めるまで常温に置いておき、粗熱を取ってから冷蔵庫で保存しましょう。
保存期間の目安としては5日くらいですが、期間に関わらず早めに食べたほうが美味しいと思います。
もし家庭菜園などで自分で収穫できるときは、とうもろこしは鮮度が落ちるのが早いので、できるだけ茹でる直前に採るのがいいと思いますね。
【冷凍方法】冷凍保存する場合の保存方法と日持ち
数日では食べきれない量がある場合、とうもろこしを冷凍する方法もあります。
冷凍だと1ヶ月くらいは持つようになるので、できるだけ長持ちさせたい場合におすすめの方法です。
まず生の状態での冷凍の仕方ですが、皮を取り除いたとうもろこしを1本ずつラップで包みます。
そしたら包んだトウモロコシをフリーザーパックに入れて、中の空気を抜いて閉じ、冷凍庫で保存しましょう。
茹でたとうもろこしを冷凍する場合も基本的に同じですが、温かいうちにラップで包んで粗熱をとったら、フリーザーパックに入れて冷凍します。
(大きい場合は輪切りにしてから冷凍してもOK)
なお、とうもろこしを茹でて粒をはずしてから、フリーザーパックに入れて冷凍すると何かと使いやすくなります。
粒の簡単な外し方はこちらを参考に。
冷凍後の使い方ですが、茹でて芯ごと冷凍したものは前日に冷蔵庫に移して自然解凍させるか、または電子レンジを使用してもいいでしょう。
生で芯ごと冷凍した場合は、凍ったまま鍋で水から茹で、沸騰してから3分くらい火を通しましょう。
なお粒の状態で冷凍したのであれば、凍った状態でも料理に使えますが、冷蔵庫で解凍してもOKです。
サラダとかに使いたい場合は、先に解凍したほうが良いかなと思いますね。
とうもろこしが腐るとどうなる?
とうもろこしは傷むと、
- 変色や異臭がある
- 表面がネバっとしている(粘り気がある)
- カビが出ている
といった状態になります。
もったいないですが、食べ物は少しでもおかしいと思ったら処分しましょう。
まあ、ここに書かなくてもなんかこれ食べたらヤバそうだなっていうのは、なんとな~く感じるとは思うんですけどね。(^^;)
美味しいとうもろこしの見分け方・選び方
- 皮付きで、皮の緑が鮮やかなもの
- ひげが多くてみずみずしく、茶色いもの
- 粒のサイズがそろっていて、弾力があるもの
- 重みをずっしりと感じられるもの
ひげが多いということは実も多いということなので、選ぶ際の参考にしてみてください。
また重さがあると水分が多く新鮮で、粒も多くついています。
とうもろこしの日持ちについてまとめ
とうもろこしは生の状態だと甘みが落ちるため、保存する場合はできるなら茹でてからがおすすめです。
冷凍すると長持ちしますので、数日で食べきれないときやたくさんあるときは冷凍庫で保存するようにしましょう。
なお粒の状態で冷凍しておくと、後々いろんな料理に使えて便利ですよ。色が綺麗なので飾りにも。(*^^*)
もちろんそのまま食べたい場合は芯のままでも冷凍可能ですので、お好みの方法でやってみてください。
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