ヤングコーンの茹で時間!美味しい茹で方や下処理の方法は?
ベビーコーンとも呼ばれるヤングコーンは、全体的に柔らかく、通常のとうもろこしと違って芯まで食べられる野菜です。
茹でてサラダにするのも美味しいですけど、自分で作る場合はその茹で時間や茹で方について知りたいですよね。
<今回の内容はコチラ>
- ヤングコーンの茹で時間
- 茹でたヤングコーンの冷凍方法・冷凍での日持ち
- ヤングコーンの美味しい茹で方
- 電子レンジを使ったヤングコーンの茹で方
- ヤングコーンは生で食べられるのか
今回はヤングコーンの茹で時間についてはもちろん、美味しい茹で方や下ごしらえ方法、茹でた後の冷凍の仕方についても書いていきます。
手元にヤングコーンがあるときは、ぜひ今回の内容を参考に茹でてみてください。(`・ω・´)
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内容
ヤングコーンの茹で時間!美味しく茹で上がるのはどのくらい?
ヤングコーンを茹でる場合の茹で時間ですが、皮をむいた状態で茹でるのか、それとも皮付きのまま茹でるのかで時間が変わります。
皮をむいた状態で茹でる場合は、沸騰してからヤングコーンを加え、3分ほど茹でましょう。
皮付きの場合は少し時間が伸びて、4分~5分くらいとなります。
もちろん時間は目安です。やってみてからもう少し柔らかいほうが良いとか、好みがあれば少し時間を変えて茹でてみてもいいですよ。
茹でたヤングコーンの冷凍保存方法と冷凍での日持ち(賞味期限)
ヤングコーンを茹でたら、全部すぐに食べ切れるならそれでいいのですが、たくさんあって残ってしまった場合は冷凍がおすすめです。
茹でた野菜というのはそのままだと数日で食べ切らなければいけませんが、冷凍すると1ヶ月くらい日持ちします。
余ったヤングコーンは、冷凍して少しずつ消費していきましょう。(*^^*)
<ヤングコーンの冷凍方法>
- 茹でたヤングコーンをザルにあげて、粗熱をとって水気を切る
- 皮付きで茹でた場合は、皮と髭を取る。大きければ食べやすいサイズに切ってもOK
- しっかり粗熱と水気を取り除いたら、フリーザーパックに入れて冷凍庫へ
ヤングコーンを冷凍する場合の茹で時間も、最初に紹介した時間を目安にしてOKです。
ただ、冷凍の場合どんな野菜でも固茹でにするのがポイントなので、あまり柔らかく茹でないほうが良いかなと思いますね。
また、フリーザーパックに入れる前にラップで小分けにしてから入れてもいいですよ。
冷凍したヤングコーンは、使う少し前に冷蔵庫へ移して解凍するか、または凍った状態で炒めものなどの具材として使うことができます。
ヤングコーンの美味しい茹で方と下処理・下ごしらえ方法
茹で時間については先に書きましたが、茹で方を一緒に知りたい方ももちろんいますよね。
茹で方も皮付きか、それとも皮をむいたものを茹でるのかの2パターンあります。両方紹介しますね。
最初に皮付きで茹でる場合です。
<皮付きで茹でる場合>
- ヤングコーンはひげを取り除き、外側の皮も汚れているようなら1・2枚剥く(薄皮は残す)
- 軽く水洗いして汚れを落とす
- フライパンに水を入れて沸騰させ、ヤングコーンを入れて4分~5分茹でる
- 茹で上がったらザルに移して冷ます
ヤングコーンの薄皮は食べれるので、気になる場合は試してみてもいいですよ。
次に、シンプルに身だけ食べたい人向けに、皮をむいてから茹でる方法です。
<皮をむいて茹でる場合>
- ヤングコーンの皮をむいて中身を取り出し、水洗いする
- 鍋にお湯を沸かす。沸騰したら水1Lにつき塩を小さじ1入れて、ヤングコーンも入れ3分ほど茹でる
- 茹で上がったらザルに移し、水気を切る
アツアツをマヨネーズやドレッシングで食べても美味しいですよ~。
電子レンジを使う方法もアリ
鍋やフライパンを用意するのが面倒な場合は(笑)、電子レンジで加熱することもできます。
コチラも皮付き・皮なし、両パターンあります。簡単ですが、一応手順で紹介しますね。
<皮付きの場合>
- ヤングコーンを皮ごと耐熱容器に入れて、ふわっとラップをかける
- 500Wの電子レンジで4分くらいあたためる
- 加熱できたら皮を剥き、マヨネーズなどで食べる
まあ温めるだけですね。(笑)
次は、皮を剥いてからのやり方です。
<皮なしの場合>
- ヤングコーンの皮をむいて中身を取り出し、水洗いする
- 水気を切ってから耐熱容器に入れて、ふわっとラップをかける
- 600Wの電子レンジで1分30秒くらい温める
- 加熱できたら好きな調味料をつけて食べる
ヤングコーンは生で食べれるの?
ヤングコーンは、鮮度が高いものであれば生でも美味しく食べることができます。
家庭菜園などで作っているものであれば、採りたてをその場で皮をむいて食べると、みずみずしくて甘いヤングコーンを味わうことができますよ。
ただ、1日以上経ってしまうと鮮度も落ちるので、基本的に茹でたりなど調理してから食べるのがいいと思いますね。
ヤングコーンの茹で時間についてまとめ
ヤングコーンは皮付き・皮なし、どちらでも茹でることができます。
鍋などを使うのが面倒なときは電子レンジを活用することもできますので、手軽にヤングコーンを食べたいときはおすすめの方法です。
また電子レンジの場合、洗いものが減るっていう利点もあります。(笑)
お鍋とかって大きいので、案外洗うの大変ですよね。(´・ω・`)
茹でたヤングコーンは単体でマヨネーズで食べてもよし、サラダの具材にしてもよしです。
茹でたてアツアツはどんな野菜も美味しいですよね~!
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