グリーンピースの糖質とカロリー!栄養が多くダイエット効果もアリ!

丸くて緑色をしたグリーンピースは、料理の彩りとしても活用できる野菜ですよね。

野菜はイモ類以外だとあまり糖質が高そうなイメージがないですけど、グリーンピースはどうなんでしょうか?

<今回の内容はコチラ>

  • グリーンピースの糖質とカロリー
  • グリーンピースのダイエットに役立つ栄養
  • グリーンピースの糖質制限レシピ

 

今回はグリーンピースに含まれる糖質やカロリーのほか、ダイエット中に役立つ栄養や糖質制限レシピを紹介していきます。

体重を減らしているときもぜひ、グリーンピースを活用してみてください。(*^^*)

 

 

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  グリーンピースの糖質とカロリー量

まずはグリーンピースの糖質とカロリーについてですね。

グリーンピースは100gで糖質が7.6g、カロリーは93kcalです。

 

ただ、重さ1gはグリーンピース2粒くらいなので、具の一部として使うならそこまで心配するほどの糖質やカロリー量ではないと思います。

つまりは重さ100gなら200粒ほどになるのですが、そんなに一気に食べないですよね?

糖質制限ダイエットにおいては、(やり方にもよりますけど)だいたい糖質を1日100g前後には抑えると思うので、グリーンピースの場合食べ過ぎなければ問題はないのではないでしょうか。

 

まあ、他の野菜と比べちゃうとグリーンピースの糖質は多い方(たとえばアスパラは100gで2.1g、キャベツは3.4g)なんですけどね。

ただグリーンピースって、そこまで一度に大量には食べませんよね?スープに加えたり、付け合せとして使うくらいなら、あまり問題はないと思いますよ。

 

豆ごはんの場合は、どちらかっていうとご飯の糖質のほうが心配だと思います。(^^;)

 

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  グリーンピースの栄養!ダイエットに役立つ成分は?

  不溶性食物繊維

グリーンピースには食物繊維が多く含まれており、とくに不溶性食物繊維が豊富です。

不溶性食物繊維には、体の中に入ったあと水分を吸収して膨らむ作用があるので、満腹感が得やすいという特徴があります。

 

また、不溶性食物繊維が多い食べ物というのはしっかりと噛む必要があるものが多いので、食べ過ぎや早食いの防止に役立ってくれます。

タケノコなんかも不溶性食物繊維が多いんですよね。

 

  ビタミンB1

ビタミンB1は糖質の代謝に関わるビタミンです。摂取した糖質をエネルギーとして消費してくれます。

糖質制限といっても、あくまで摂取する糖質を少なくするというだけであって、糖質を全く摂らないというわけではないですよね。

なのでその多少の糖質の代謝を促すために、ビタミンB1はしっかりと摂取しておきましょう。

 

グリーンピースは野菜の中でもとくにビタミンB1が多い食べ物なので、食事に加えるのはいいと思いますね。

また、ビタミンB1は豚肉にも多いので、グリーンピースと合わせたレシピを考えても良さそうです。

 

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  たんぱく質

たんぱく質は血液や筋肉、髪の毛、臓器などといった身体を構成している成分です。

カロリー制限ではもちろん、糖質制限ダイエット中でもまず欠かせない成分と言えますね。

不足すると筋肉の量が減って脂肪が燃えにくくなってしまうので、きちんと毎日摂取するのが大切です。

 

グリーンピースは野菜の中ではたんぱく質が多いです。

しかし、グリーンピースだけで満足なたんぱく質を摂るのはちょっと大変なので、赤身の肉なども合わせるといいですね。

 

  グリーンピースを使った糖質制限レシピ

  1:グリーンピースとベーコンのスープ

Cpicon グリーンピースのスープ by グラノーラ

 

サラッと飲めるスープは、お腹を満たすにもおすすめのメニューですね。

コチラのレシピではグリーンピースのほか、具材にベーコンと玉ねぎを使用しています。

レシピではグリーンピース多めですけど、糖質が気になる場合は少し減らしてもいいかと思います。

 

バターはカロリーは高いですが、糖質は低いので糖質制限ダイエットにおいては使用してOK。

ベーコンの他、ウインナーやハムといった加工肉は、栄養成分表示で炭水化物の値(ほぼ糖質の値と考えていいです)が低いものを選ぶのがいいでしょう。

最近は糖質0のものも出ているようです。

 

  2:卵で和えるサラダ

Cpicon グリーンピースとハムの卵サラダ by hatabo

 

こちらは茹でたグリーンピースを、ハムと刻んだゆで卵で和えて作るレシピです。

粒マスタードやブラックペッパーを入れるので、大人味かと思います。(*^^*)

 

マヨネーズを使用しますが、基本的にカロリーは高くても糖質が低い調味料なので、糖質制限ダイエットであれば食べて大丈夫です。

ちなみにキューピーのマヨネーズだと、15gあたりでの炭水化物の値が普通のは0.1g、ハーフやディフェだと0.5gです。

 

炭水化物だけ見れば、意外と通常のマヨネーズの方が低いんですね。

 

まあ、ハーフやディフェもそんなに気にする糖質量ではないので、どれでも大丈夫ですよ。^^;

 

  グリーンピースの糖質とカロリーまとめ

グリーンピースは野菜の中だと糖質が高めではありますが、一度に食べる量を考えればそんなにとり過ぎになっちゃうってことはないと思います。

まあ、もちろんグリーンピースたっぷりめのレシピ!とかだとそれなりの摂取にはなると思うのですが、200粒くらい食べてやっと100g(つまり糖質7.6gの摂取)なので…うーん、基本的に大丈夫じゃないですかね~。

 

どうしても気になる場合はグリーンピースじゃなくて、他の糖質が低い野菜を多めに入れるなどで、具を工夫してもいいでしょう。

 

 

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