舞茸の保存期間と保存方法!腐るとどうなる?日持ちするレシピも紹介!

料理を風味よく仕上げてくれる舞茸ですが、使いきれなかったり安い時につい買いすぎて余ってしまったことってありませんか?

購入してすぐに食べてしまうならいいけれど、保存しておく場合はどのくらい日持ちするのか気になりますよね。

<今回の内容はコチラ>

  • 舞茸の保存期間・保存方法(冷蔵庫・冷凍)
  • 舞茸の日持ちする常備菜レシピ
  • 良い舞茸の選び方
  • 舞茸が傷むとどうなるの?

 

今回は舞茸の保存期間や保存の仕方について、詳しく書いていきたいと思います。

日持ちするレシピも紹介するので、調理してから保存したい方はぜひ試してみてくださいね。(*^^*)

 

 

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  舞茸の保存期間と保存方法

  基本は冷蔵庫で保存

舞茸を購入したら、保存は基本的に冷蔵庫になります。

 

当日や翌日使い切れるのであればパックそのまま冷蔵庫に入れておいてもOKです。使うまで少し日が空きそうであれば、パックから出してキッチンペーパーで包んでから、ジップロックに入れてください。

丸ごとのままでは大きいって時は、裂いて2〜3個に分けてから包んでもOKです。

あとは野菜室に入れて保存します。保存期間としては1週間ほどとなりますが、できるだけ早めに使い切るようにしないと忘れるので気をつけましょう。(笑)

 

なお石づきがあるタイプの舞茸の場合は、切り落としてから包んでください。舞茸の下処理方法についてはコチラをどうぞ。

 

舞茸はあらかじめ石づきがカットされている使いやすいものもありますので、そちらを購入したほうがより簡単に下処理が済みます。(*^^*)

 

  舞茸は冷凍できる?凍らせた後の使い方は?

冷蔵庫でも1週間は持ちますが、より長く保存したいという方には冷凍がおすすめです。

冷凍すれば1ヶ月くらいは持つようになるので、あえて買い込んでおいてストックすることもできますよ。(あまり買い物行けない人にもおすすめの手段)

 

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冷凍の仕方としては、まず料理に使うサイズに舞茸の房を手でほぐしておきます。

なぜ冷凍前にほぐすのかというと、料理に使う時は凍ったままお味噌汁などの汁物や炒め物に入れることができるので、先に裂いておくことで下準備を済ませることができるのです。

房をほぐしたら1回分ずつラップに包んでフリーザーパックに入れ、冷凍庫で保存します。

 

ちなみにラップを使わずに、裂いた舞茸を直接フリーザーパックに入れてもOKです。この場合は、冷凍庫に入れてから1時間くらい経ったら、一度袋の上から揉んでほぐすようにするといいですね。

そうすると凍った後も、後々バラで取りやすくなって便利です。

ラップに包む方法は塊になっちゃうのですが、凍った舞茸を直接触らなくていいので、手が凍えません。(笑)

 

  調理してからの保存もアリ!おすすめの日持ちするレシピ

使うときのために保存するのではなくて、あらかじめ調理してから長持ちさせたい、という方もいるでしょう。

なのでこの項目では、1週間ほど保存できて常備菜としても重宝するレシピを紹介しますね。

 

まずはご飯にもよく合う味噌味のキノコ

Cpicon 味噌きのこ by ホクトきのこ

レシピではシメジも使っていますが、エリンギなどお好みのキノコを加えてみるのも美味しそうですね。

単体で作ってみてもいいと思いますよ。(*^^*)

 

次に、おつまみにも向いているオリーブオイルを使ったきのこマリネ

Cpicon 常備菜 きのこのオイルマリネ by 雨戸家

まいたけ以外にも色んなキノコが入っていますが、このレシピなら好きなキノコをチョイス&加えてOKだと思います。

お弁当にも使えそうです~。

 

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  美味しいまいたけの選び方

<美味しい舞茸の特徴>

  • かさがパリッとしていて光沢があり、濃い茶色のもの
  • 舞茸の表面や袋に水分がないもの
  • 肉厚なもの
  • 軸が綺麗な白色のもの

 

新鮮で美味しい舞茸を選びたい時は、まずかさを確認してパリッとしているかどうかを見ましょう。また、肉厚のほうが美味しいですよ。

舞茸は鮮度が落ちてくると、水分が表面に出てきて湿っぽくなります。なので表面を見ることで、鮮度を判断できます。

ちなみに株は大きいもののほうが歯触りが良いという特徴があります。

 

  舞茸はどうなったら食べないほうが良い?腐るとどうなる?

<傷んだ舞茸の状態>

  • 酸っぱい匂いがする
  • 水分が出ている
  • ドロッとしている(溶けている)
  • 表面がヌメっとしている

 

食べ物が悪くなると、なんとなく違和感のようなものを覚えると思います。

香りなどをチェックするのは食べ物が悪くなっているかどうかの基本ですが、通常の状態であれば舞茸はいい香りがしてハリがあります。

キノコは腐ってくると溶けてきたり、水分が出たりするので、「なんか変だな…」と思ったら食べないのが無難です。

 

ちなみに舞茸を含めて、キノコは生野菜や果物と同じ生鮮食品なので、袋に賞味期限は書かれていません。

スーパーなどにそのまま並んでるお野菜とかって、ひとつずつ賞味期限はかかれてないじゃないですか。それと同じです。

なので、まだ食べれるかどうか、というのは自分で確認する必要があるので、匂いなどで判断しましょう。

 

とくにおつとめ品だったりすると悪くなるのも早いですから、腐らせるくらいならできれば冷凍などで対処するといいですね。

冷凍であれば、長期保存で劣化はしても腐りはしませんからね。(^^;)

 

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  舞茸の保存期間や保存方法についてまとめ

舞茸はキッチンペーパーで包み冷蔵庫で保存すれば、1週間ほど持ちます。

ですがとくに一人暮らしだったりすると、1パックは多いってことがよくありますので、使い切れない場合は冷凍すると無駄にならず済みますよ。

また、調理してから保存したいタイプの方は舞茸でも常備菜を作ることが出来ますので、今回紹介したレシピを試してみてくださいね。(*^^*)

 

舞茸の扱いに慣れていない方には、下処理方法のページがおすすめとなっています。

 

調理前の下ごしらえについてはもちろんですが、使う前に洗ったほうが良いのかとか、生食はできるのかといった「そういえば…」と思う疑問についてもまとめています。

料理初心者の方はぜひご覧ください。(`・ω・´)

 

 

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