プラムの皮の剥き方!簡単に剥く方法は?皮ごと食べても大丈夫?
プラムは桃より小さめで食べやすいサイズの甘酸っぱい果物ですが、皮を取り除いてから食べたい場合は剥くのに手間取るのではないでしょうか。
少しずつ剥くのは手間ですし、綺麗に剥く方法があるならそのやり方を知りたいですよね。
<今回の内容はコチラ>
- プラムの皮の剥き方
- プラムは皮付きで食べられるの?
- プラムの食べごろの見分け方
実はプラムの皮は食べれられるのですが、口当たりが気になるときは取って食べたいですよね。
なので今回は、プラムの簡単な皮の剥き方について書いていきたいと思います。
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プラムの皮の剥き方!簡単に剥くには?
今回紹介するプラムの皮の剥き方としては、丸ごとのものを熱湯にサッと浸ける方法と、プラムをカットしてから剥く方法です。
まず、丸ごとのプラムの皮を剥きやすくする方法から紹介しますね。(*^^*)
コチラはまるかじりで食べたい方におすすめ。
<プラムを熱湯につけて皮を剥く方法>
- プラムの上下に竹串やつまようじなどで軽く穴を開ける
- 鍋にプラムが浸かる程度の量のお湯をわかし、沸騰したら10秒くらいプラムを入れる
- 熱湯から出したプラムを冷水に入れて、皮を剥く
こうするとプラムの皮が剥きやすくなって、つるっと剥けます。
次に、プラムをカットしてから皮を剥く方法です。
- プラムの真ん中からタネに当たるまで包丁を入れる。種に当たったらぐるっと一周させてプラムを半分に割る
- 種の部分を包丁で切り取り、プラムを8等分にする
- 実に沿って包丁を入れ、皮をスーっと削ぎ落とす
コチラはちょっと文章では分かりづらいので、動画が良いですね。
以前、プラムの切り方で紹介した動画と同じですが、一通りの切り方はコチラを参考にどうぞ。
プラムは皮ごと食べても良い?栄養はあるの?
冒頭でも言ったのですが、プラムは皮もいっしょに食べられる果物です。
皮を取り除くとなるとどうしても一手間はかかってしまいますし、何よりプラムの皮には目に良いとされるアントシアニンや、便秘解消に役立つ食物繊維などが含まれます。
なので、できれば皮ごと食べるのが良いかと思いますが、食感が悪いって感じるときはお好みで皮を取るといいですね。
なお、皮に白い粉みたいなものがあったりしますが、これは雨などから身を守るために、プラムが自分で作り出している成分(果粉やブルームと呼ばれます)です。
カビや農薬ではないので、食べても害はありません。
むしろブルームが付いているということは新鮮な証拠なので、プラムを購入する際はついているものを選んだほうが良いでしょう。
プラムの食べごろを判断するには?
<食べごろのプラムの見分け方>
- 弾力が感じられて柔らかいもの
- 甘くていい香りがするもの
- 赤く色づいているもの
プラムの身がまだ固い場合は、そのままだと酸味が強いので追熟させたほうが美味しく食べられます。(ただ、酸っぱいのが好きな方は除きます。笑)
酸味が強い場合は、常温で数日置いておけばいい香りがしてきて、柔らかくなってきますよ。
ただ、プラムは完熟させると日持ちがしないので、新聞紙で包んで冷蔵庫で保存すると、3日~5日くらいが賞味期限となります。
プラムの皮の剥き方についてまとめ
プラムの皮はそのままだと取れにくいので、丸ごとの場合サッと熱湯に入れてからだと剥きやすくなります。
カットして食べる場合は、皮がついたまま先に小さく切ってから、包丁で削ぐように切るほうがやりやすいですね。
プラムは皮も食べられるフルーツですし栄養もあるので、気にならないなら皮も召し上がるといいですよ。
まあ、そのほうが皮を取る手間がないからっていうのも理由なんですけど。(笑)
皮の食感が苦手って方は取り除くと良いですね。(ココはお好みでOKです)
プラムをたくさん食べる機会がある場合は、カロリーなども気をつけておきましょう。
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