キウイの食べごろの見分け方!食べ頃にする追熟の方法は?
キウイって熟していないものを食べてしまうとすごく、すっぱ~い!!んですよね…(´・ω・`)
酸っぱいのが好きならそれでもいいのですが、ほどんどの場合は甘くて美味しい、熟れたキウイを食べたいって方が多いと思います。
<今回の内容はコチラ>
- キウイの食べ頃(甘いキウイ)を見分ける方法3つ
- キウイを熟させる方法
- キウイを早く追熟させるには?
- 食べ頃を遅らせるなら
今回は食べ頃の美味しいキウイの見分け方と、キウイを熟させる方法について書いていきます。
このページの内容で、ぜひ甘いキウイを選べるようになってください。(*^^*)
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内容
キウイの食べ頃を見分ける方法
1:キウイを手のひらでやさしく包む
キウイが食べ頃(甘くて柔らかくなった)かどうかを判断する1つ目の方法としては、キウイ全体を手のひらで優しく包み込むように持つ方法です。
このとき、なんとなく柔らかいな~って感じられれば食べ頃です。
あまり強く持ちすぎると、押した部分からキウイが痛みやすくなるので優しく持つのがポイントです。
とくにお店に売っているキウイで試すときは、くれぐれも気をつけてくださいね。(^^;)
指で皮の一部を軽く押して確認する方法もありますが、単純にキウイがなんらかの衝撃で一部分だけ柔らかくなっている可能性もあります。
熟したキウイは全体的に柔らかくなるので、手のひらで軽く持つ方法のほうがわかりやすいかな~と思いますね。
2:キウイの軸を指で押す
キウイは上下に軸の部分がありますよね。この部分を指で縦に挟むように持って、中心の部分の固さを確認する方法もあります。
キウイは熟してくると中心部分も柔らかくなってくるので、ココの固さを確認する、ということですね。若干ヘコむくらいが食べ頃ですよ。
うーん、管理人的には、軸を押すよりも表面の柔らかさ(つまり1つ目の方法)のほうが失敗がない気がします。
軸の部分を確認してキウイを食べたことがありますが、その固さっていうのが少しわかりにくかったので、個人的にはひとつめの方法がおすすめですね。
3:香りを確認する
キウイは完熟すると甘くていい香りを強く発します。
柔らかさを確認して、かつ甘い香りが漂ってくるようなら、食べ頃と判断して大丈夫でしょう。
りんごとかも、熟したものは香りがすごいんですよね。
キウイを熟させる方法
キウイがまだ固くて熟させたい場合は、そのまま室温で風通しの良い場所に置く、あるいはビニール袋に入れて待てばOKです。
ただ、現在どのくらいの柔らかさなのかにもよりますが、そのまま熟させる場合は何ヶ月もかかったりします。
なのでより早く追熟させる方法を次に紹介します。
キウイを早く追熟させるには?
リンゴやバナナと一緒に入れる
キウイが熟するのを早めたいときは、リンゴやバナナといったエチレンガスを出す果物といっしょにビニール袋に入れ、軽く口を閉じておくといいでしょう。
あとは常温で数日置けばOKです。柔らかくなっているかは定期的に確認してください。
とくに冬は追熟が遅いですし、こうするとキウイの追熟が早まるので、早めに食べたいときに有効です。
また、ここでりんごを使う場合、品種にも気をつけましょう。
リンゴは品種によってエチレンガスを発する量が違っており、一番一般的なりんごであるふじは、エチレンガスの量が少ないです。
キウイの追熟にむいているのはつがる、ジョナゴールド、王林といった品種です。
普通に追熟させるより、エチレンガスを利用して追熟したキウイのほうがおいしいという話もあるので、ぜひ一度試してみてください。(*^^*)
冷蔵庫に入れない
キウイは冷蔵庫に入れると追熟が非常に遅くなるので、常温で熟させるようにしましょう。
逆に食べごろになったキウイの場合は、冷蔵庫に入れることで日持ちするようになるので、柔らかくなったら冷蔵庫での保存が適します。
逆に食べ頃を遅らせるには?
食べ頃を遅らせたいときは、早く追熟させる方法と逆のことをやればいいわけです。
リンゴやバナナなどの近くに置かないことはもちろん、固い状態で冷蔵庫に入れれば熟成が遅くなるので、月単位で長持ちします。
キウイがたくさんある場合、一度に全部食べ頃にすると食べきれないですからね。(^^;)
多い分はあえて遅らせて、食べ頃を調整しましょう。
なお、キウイは冷凍することも出来ます。
ちょっと酸っぱくなりますが、そのまま食べるとシャーベットのようで美味しいです。スムージーにも使えますよ。
キウイの食べ頃の見分け方まとめ
キウイは手で優しく包むように持って固さを確認するか、軸の部分を押すことで食べ頃を見分けることが出来ます。
また、よく熟したキウイは甘くていい匂いを漂わせます。柔らかさをチェックして、良い香りもするようだったら食べ頃でしょう。
固いキウイはリンゴやバナナなどと一緒にビニール袋に包んで保存すれば熟成が早まるので、早くキウイが食べたいときにぜひ試してみてください。
キウイって食べ頃を間違うと本当に酸っぱいですからね~!お前はレモンか!?ってくらい。(^ω^;)
今回の内容が参考になれば幸いです。
なお、キウイの保存方法と賞味期限についてはコチラで詳しく書いています。
常温、冷蔵庫、冷凍でのそれぞれのキウイの保管の仕方と日持ちを書いているので、合わせてご覧ください。
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