さやえんどうの茹で時間!茹で方や下処理方法、食べ方を紹介!
さやえんどうは鮮やかな緑色をしているので、料理の飾り付けのアクセントにもなってくれますね。
煮物とか、そのままだと茶色かったりするので(汗)、さやえんどうを加えて見栄えをよくするってことも多かったりします。
さやえんどうはゆでてから使うこともよくありますが、はじめて自分で茹でるときは、どのくらいの時間お湯に入れればいいのかわからないですよね。
茹ですぎてやわらかくなったら嫌ですし、かといって固くて生っぽいのもイマイチです。
<今回の内容はコチラ>
- さやえんどうのゆで時間、茹で方、下処理方法
- さやえんどうの保存・冷凍方法と賞味期限
- 茹でたさやえんどうの食べ方
今回はさやえんどうのゆで時間はもちろん、一通りの茹で方についても書いていきます。
後半では茹でたさやえんどうの保存の仕方や、食べ方(使い方)についても紹介しているので、調理済みさやえんどうが余ったときにもぜひ役立ててみてください。
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内容
さやえんどうはどのくらい茹でる?ゆで時間や茹で方、下処理の方法は?
さやえんどうの茹で時間と茹で方
まずは茹で時間についてですね。
さやえんどうはすぐに火が通るので、基本的に長時間茹でる必要はなく1分ほどで大丈夫です。
大きいさやえんどうの場合は、1分30秒くらいを目安にゆでてみてくださいね。
実際に茹でてみて、もう少し固いほうがいい・柔らかいほうがいい、みたいな好みがあれば、10秒単位で茹で時間を調整してみてください。
詳しいゆで方の手順↓↓
- 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰させて塩を2~3つまみ入れる
- 下処理をしたさやえんどうを、沸騰したお湯に入れて1分を目安に茹でる
- ボウルなどに冷水を用意し、茹で上がったさやえんどうの粗熱をとる
まあ、簡単ですね♪塩の量はあまり厳密じゃなくても大丈夫だと思います。
下処理方法については次から書いていきます。
さやえんどうの下処理方法
さやえんどうは、両端についているヘタと筋を取り除いてから茹でます。
下処理の手順ですが(手順ってほどすることもないですが笑)、以下のようになります。
- さやえんどうを水で洗い、上のヘタを折って筋を取り除く
- 下の部分も折って、反対側の筋も取り除く
文だとちょっと分かりづらいので、こちらの動画も参考にしてみてください。
茹でたさやえんどうの保存方法や賞味期限!冷凍はできる?
さやえんどうは冷凍可能?保存期間(賞味期限)は?
茹でたさやえんどうは冷凍することができます。
ただ、冷凍する場合のさやえんどうは固めに茹でるのがポイントなので、茹で時間を10秒位に短縮してください。
なのですぐ食べる分と冷凍する分は、あらかじめ量を決めておくといいですよ。
<さやえんどうの冷凍方法>
- さやえんどうの下処理を済ませ、沸騰したお湯に塩とさやえんどうを入れて10秒茹でる
- 茹でたら冷水につけて粗熱をとり、さやえんどうの水分をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取る
- 冷凍保存袋にさやえんどう同士が重ならないように入れて、冷凍庫に入れる
なお、保存袋に入れる前にラップで包んで小分けにしてもOKです。
冷凍したさやえんどうは1ヶ月くらいが賞味期限となりますが、食べられるかどうかという話であれば、それ以上経ってしまっても使うことはできます。
冷凍後の使い方ですが、基本的に凍ったまま使うことが可能です。
煮物や肉じゃがなどの見栄えのために入れたいときは、料理が完成して火を止めたあとに入れます。
(もう火が通っているので、またしっかり加熱する必要はありません。料理の温度で、凍ったままのさやえんどうが解凍されます)
和え物とかだと、軽く電子レンジで温めるといいでしょう。
冷蔵での保存方法
ゆでてすぐに使わないけど、翌日には使い切れるといった場合は、冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍と同じように、茹で時間を10秒くらいに短くして固めに茹で、水分を切ります。
あとはラップに包んだり、ビニール袋や保存袋などに入れて冷蔵庫に入れます。
2日前後で、早めに使い切るのが一番だと思います。
茹でたさやえんどうの食べ方は?どう使うの?
茹でたさやえんどうはすでに火を通してあるので、ちらし寿司の彩りとして使ったり、和え物やおひたし、サラダとしても食べることができます。
煮物に入れる場合は、最後のあたりで入れるといいかなと思います。
ちなみに炒め物に使う場合は先に茹でる必要はなく、下処理をした生のさやえんどうをそのままフライパンに入れて大丈夫です。
さやえんどうの茹で時間まとめ
さやえんどうは軽く茹でるくらいでOKなので、そこまで時間はかからないと思います。
まあ、柔らかいですしそこまで分厚い食べ物ではないですからね。ペラペラなので火が通るのが早いんだと思います。(^^;)
冷凍する場合は、より短い時間で茹でるようにしましょう。
冷凍しておくと後々使いたいときに便利なので、余ったさやえんどうがあるときはぜひお試しください。
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