たけのこの水煮は賞味期限切れでも食べられる?開封後の保存方法や日持ちは?
季節を問わず購入できるタケノコの水煮は、炒め物や煮物など幅広く使える便利な食材ですよね。
でもそれなりに日持ちすることから油断して、いつの間にか賞味期限が切れてしまったってことはないでしょうか。
もったいないから食べたいな~って思うわけですけど、賞味期限切れの水煮タケノコは食べられるのでしょうか?
<今回の内容はコチラ>
- タケノコの水煮は賞味期限切れでも食べられるのか
- 開封した水煮たけのこの保存方法と日持ち
- 水煮のたけのこの冷凍方法
今回は賞味期限切れのタケノコの水煮が食べられるのかについてと、開封後の水煮タケノコの日持ち・保存のやり方について書いていきます。
眠っていた水煮タケノコを発見した時は(笑)、ぜひこのページの内容を参考にしてみてください。
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内容
タケノコの水煮は賞味期限が切れても食べられる?
もともと賞味期限というのは美味しく食べられる期限のことであって、これが過ぎたら食べちゃだめ!というわけではありません。
市販されているパックの水煮のタケノコであれば、加熱殺菌処理してあるので賞味期限が過ぎても数日とか1週間とかであればまず大丈夫です。
あまりにも長い期間でなければ食べれると思いますね。私なら、冷蔵庫保管で2ヶ月過ぎたくらいなら普通に食べると思います。笑
ただし、賞味期限が切れているなら結局自分で判断するしかありません。1年とか、あまりにも前に賞味期限が過ぎてしまったタケノコであれば、食べないほうが良いような気がします…。(´・ω・`)
タケノコは痛むと表面がヌルヌルしてきたり、変色したりします。
試しに少しだけ口に含んでみて(飲み込まないように注意)、味や食感が変であれば食べないほうが良いでしょう。
まあタケノコに限らず、食べ物は変だと思ったら使わないほうがいいんですけどね。(^^;)
ちょっとだけ口に入れてみれば、傷んでいるかどうかが感覚でわかると思いますよ。
開封後のタケノコの水煮はどのくらい持つ?保存方法は?
タケノコの水煮を開封して使いきれなかったってことはよくありますよね。
市販のものでも、1パックの量って結構ありますからね。(^^;)
この場合の保存の仕方は、タッパーなどに水を張ってタケノコを浸すようにすれば冷蔵庫で1週間位もちます。
水は毎日入れ替えますが、時間が経つほど劣化するのは基本的にどんな食べ物も同じなので、できるだけ早めに消費するようにしましょう。
基本は水に浸すのが簡単なやり方ですが、1週間では食べきれないって方もいると思います。
そういうときは更に日持ちする方法として、冷凍するのがおすすめです。
開封後のたけのこの水煮を冷凍するには?
水煮タケノコは冷凍することが可能です。
方法としては、冷凍する分のタケノコを小さく切って水分を取り除いたら、フリーザーパックに入れて冷凍庫に入れます。
こうすると1ヶ月ほど日持ちするので、より長い期間タケノコを食べられるようにしたい場合におすすめです。
なおフリーザーパックに入れる前に、1回分ずつラップで分けて包んでおくと使いやすくなりますよ。
冷凍したタケノコは、解凍せずそのまま(凍ったまま)使ってOKです。
冷凍タケノコの使い道や詳しい冷凍の仕方についてはコチラでも詳しく書いています。
食材のストックにもなりますし、冷凍保存よさそうだな~って思った時はぜひいっしょに見てみてくださいね。(*^^*)
たけのこの水煮の賞味期限・保存方法まとめ
水煮のたけのこって便利ですけど、使わないでうっかり賞味期限が切れてしまうことがありますよね…。(´・ω・`)
賞味期限から数日過ぎたくらいであればまず食べられると思いますが、結構長く過ぎている場合は見た目や食感などで判断しましょう。
私であれば2ヶ月過ぎたくらいなら食べますが、1年とかだと大丈夫そうでもさすがに処分しちゃいますかね(汗)
開封してしまったタケノコの水煮を使い切れない時は水につけて保存しますが、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。
長持ちさせたい時は冷凍するのがおすすめですよ。
なお、今回は水煮の期限についてでしたが、生のタケノコの賞味期限や保存の仕方を知りたい時はコチラをご覧くださいね。