白菜の茹で時間と茹で方!何分茹でる?加熱後の美味しい食べ方は?
白菜は味にクセがないのでどんな料理にも入れやすい野菜です。寒い季節には、鍋に加えることでも定番ですよね。(*^^*)
鍋の時はもちろんなのですが、白菜を茹でておひたしなどにして食べたいときもあると思います。
このような場合に、白菜に必要な加熱時間はどのくらいなのでしょうか?今回は白菜の茹で時間や茹で方についてまとめてみました。
<今回の内容はコチラ>
- 白菜の茹で時間と茹で方
- 茹でた白菜の食べ方やレシピ
- レンジでの白菜の茹で方
【関連ページ】
白菜の茹で時間と茹で方
白菜は固い芯の部分と、柔らかい葉の部分に分けられると思います。
これらはそれぞれ火の通りが違っていて、芯の方が加熱に少し時間がかかるので、茹でるときも芯の方を先に入れてから遅れて葉の部分を加えるのが基本となります。
茹で時間としては、最初に芯の部分を入れて1分茹でて、時間が経ったら葉も入れてまた1分茹でます。
もっと柔らかいほうがいいという時は茹で時間を増やしてもいいかもしれませんが、水溶性の栄養素の損失が心配ですので、あまり長時間茹でないほうが良いとは思います。
<白菜の茹で方>
- 白菜を芯の部分と葉の部分に分けて食べやすいサイズに切る
- 塩を適量入れた鍋で最初に芯の部分を1分茹でて、経ったら葉の部分も入れて再度1分茹でる。
- 茹であがったらざるにあげて、粗熱を取る
なお、鍋の場合は具材から滲み出た栄養は煮汁の中なので、鍋の中身をすべて消費できる食べ方(最後におじやにするとか)をするのがおすすめです。
鍋の場合、たっぷりと煮ていろんな食材の味が染みたクタクタの白菜も美味しいですからね。(*^^*)
おひたしなどにしたくて茹でる場合も、できれば茹で水をスープなどに使えば無駄がなくなるかなと思います。
茹で白菜の美味しい食べ方とレシピ(使い方)
茹でた白菜はおひたしはもちろん、サラダや和え物といったレシピに使うことができます。
これらは茹でてしまえば調味料で味付けするだけで1品簡単にできちゃうので、今日のご飯にお野菜が足りないときにもササッと作っちゃいましょう♪
というわけでまずはおひたしを紹介。
パパ大感激!!☆簡単旨い白菜のおひたし☆ by はっさく大福
白菜以外に用意するのは白胡麻やめんつゆ、かつおぶしだけなのでヘルシーですね。ダイエット中にも良さそう。(`・ω・´)
次に、塩昆布を使った和え物。
コショウがいいアクセントになるレシピです。塩昆布でさっぱりと♪
ここまでさっぱりめなので、少しマイルドな味付けが好みの方はマヨネーズを使ったサラダとか良いかも。
料理名:白菜サラダ
作者:☆ひろみてぃ☆
■材料(1-2人分)
はくさい / 1/4個
ダシの素(ほんだしなど) / 小さじ1
砂糖 / 小さじ1
塩 / 1-2つまみ
マヨネーズ / 大さじ2弱
胡椒 / お好みで
すりごま / 好きなだけ
鰹節(小分けパックのもの) / 半分くらい
■レシピを考えた人のコメント
白菜はゆでると少なくなるので、たくさん白菜を食べることができます♪
電子レンジでの白菜の茹で方
レンジで加熱しても、鍋で茹でた場合と同様の使い方ができます。
<白菜のレンジでの茹で方>
- 白菜(今回は8分の1)を1cm程度の食べやすいサイズにカットする
- 1の白菜を耐熱容器に入れ、ラップをかけて600Wのレンジで3分加熱する
おひたしなどを手軽に作りたい時は、レンジがおすすめです。(*^^*)
なお、コチラのレシピは白菜とめんつゆをいっしょに加熱して完成するという超簡単おひたしです。(笑)
白菜の茹で時間や茹で方についてまとめ
白菜を茹でる時は、基本的に芯を先に茹でてから後に葉を入れます。
茹でた白菜を使えば、おひたしや和え物などを簡単に作ることができます。
ササッと作れちゃいますので、あと1品足りないときや野菜のおかずが少ないときにもおすすめです。(`・ω・´)
なお、鍋ではなくレンジで加熱する手段もあります。
鍋を使うより手軽になりますので、洗い物を減らしたいときとかにも活用してみてください。(笑)
【関連ページ】