梨は丸かじりで皮ごと食べられる?農薬の心配や安全な食べ方は?

白い実とたっぷりの水分を含んだ梨は、秋を象徴する果物の一つですよね。

まだ暑さが残る季節に、冷蔵庫で冷やした梨を食べるのはたまらなく美味しいですが、そういえば梨って丸かじりで食べれるのでしょうか？

リンゴは丸かじりするイメージがありますし、そんなにおかしくもないですけど、梨って見た目はリンゴとよく似てるのに切って食べる印象しかないですよね。

 

今回は梨の丸かじりについて書いていきたいと思います。

 

 

  梨の丸かじりってどうなの？皮を食べて大丈夫？

  梨の皮には栄養が集まっている

梨を丸かじりするとなると、主に皮を食べて良いのかって点が疑問になると思います。

実は、梨は皮の部分に栄養が集まっているので、皮ごと食べたほうがむしろ体には良いのです。

 

健康を気にする人にとっては皮も食べたほうが良い、ということになりますが、そうなると次に気になるのって農薬…ですよね。

梨の皮は農薬の心配はないのでしょうか？

 

  皮ごと食べる場合の農薬の心配は？

梨の栽培には農薬は確かに使われているのですが、実は摂取しても問題がない量しか残っていません。

農薬は、毎日のように摂ってしまっても健康に害がない量が基準値として定められているので、本当なら皮を食べても大丈夫なのです。

そもそも本当に危ないなら、皮を食べてはダメということがもっと一般常識になっていてもいいはずなので、執拗に心配する必要はないでしょう。

 

ただ購入した梨を誰が触っているかわかりませんし、目立たない汚れもついていると思いますから、農薬の心配はないとしても食べる前に洗うのは基本ですよ。

 

まあ、それでも「そんなこと言われたってやっぱり心配だよ…(´・ω・`)」なんていう人もいるはず。

なので、次の項目では梨の農薬を落とす方法を書いていきます。

 

 

  農薬を取り除く食べ方と方法

一応安全な量しか使われていない農薬ですが、落とせるものは落としたいという人のために、梨に付いた農薬を取り除く方法を紹介します。

気持ち的に安心できたほうがいいと思いますので、気になる方は実行してみましょう！

 

他には水素水に浸けるのも有効とされますが、一般的にどの家でも試しやすい方法というと上記のやり方ですね。

水で洗う際、長めにしっかりと全体を洗うだけでもいいと思いますので、皮ごと食べる時は意識してみてください。

 

 

  結論的には丸かじりは「アリ」

皮は栄養的に優れていますし、農薬が心配ならしっかり落とせばいい話なので、今回の内容の結論的には梨の丸かじりはアリです。

 

まあ梨の丸かじりを品がないとか、そういう話であれば結局どう思うかは人それぞれなのですけどね。

そう思う人は切って食べればいいだけなので…。

（でも、リンゴが良いなら梨もいいじゃないかと思うのですが…）

 

栄養がより多く摂れるのは大きいメリットだと思うので、皮も食べられそうな人はこれからは皮付きで食べてみてください。

デメリットとしては食感が悪くなるかなという感じですね。私も梨の皮を食べるのはちょっと苦手です。(^^;)

リンゴと同じように、1個丸々皮を剥いてから丸かじりするのもいいですよ。

 

そして丸ごと皮をむいちゃえば、皮の農薬を気にする方でも丸かじりできますね。(`・ω・´)

 

  梨の丸かじりについてまとめ

梨は丸かじりしてもOKな果物です。皮をいっしょに食べると、悪いどころか逆に摂れる栄養が多くなるので、食べられる人はぜひ皮付きで梨を頂いてみましょう。(*^ω^*)

農薬については本当なら心配はないのですが、気になる時はしっかり洗ったりなどを実行してみてください。

 

果物は常温派の私でも、梨だけはあの溢れるほどの水分が冷えていたほうが美味しいので、しっかり冷やしてからかじりつきたいですね～。

個人的には、梨の皮はないほうが果肉の純粋な美味しさを楽しめるので、丸かじりするとしても丸ごと皮を剥いてからにすると思います。(^ω^;)

梨に限っては栄養より味重視です。（笑）

（これは好みなので、ご自由にどうぞ！）

 

甘くて美味しい梨ですので、ダイエット中はカロリー気になりませんか？

 

1個丸ごとだと結構量がある感じですよね。心配になったときはぜひ↑のページへ。