レンコンは太る?カロリー・糖質量とダイエット中の食べ方は?

レンコンはその食感が好きという方もいますよね。煮物でホクホク食べるのもいいですけど、サラダでシャクシャクと頂くのも美味しいです。(*^^*)

でも気になるのはそのカロリーや糖質。とくにダイエット中だとたくさん食べたら太るかもと心配になります。(´・ω・`)

一応野菜ですし、あまり露骨にカロリー高そうなイメージはないですけど、実際のところどうなんでしょうか…今回はレンコンが太るのかについてまとめてみました。

 

 

  レンコンは太るの？そのカロリーと糖質！

  レンコンのカロリー

まずはレンコンのカロリーについてです。

レンコンのカロリーは、100gあたりで66kcalになります。

レンコン1節の重さは大きさによりますが、中サイズで200gくらいですので、そうなると1節のカロリーは132kcalになります。

（※大きいレンコンだと1節400g近くなるものもありますので、目安としておいてください）

 

野菜の中でレンコンのカロリーは多いのか？を比較するため、他の身近な野菜のカロリーも見てみましょう。

 

この中で見ればレンコンはカロリーがちょっと高いほうですね。

サツマイモなどのイモ類は糖質が多いので、その分カロリーも多くなっています。

 

なおレンコンの重さを量ってグラム数でわかれば、以下の式でカロリーを求めることができます。

0.66という数字は、レンコン1gあたりのカロリーです。66(100gのカロリー)÷100=0.66

 

次に、レンコンの糖質について見ていきます。

 

 

  レンコンの糖質

糖質ですが、計算の仕方としては炭水化物-食物繊維です。

レンコン100gあたりの炭水化物は15.5g、食物繊維は2.0gなので、レンコン100gの糖質は13.5gということになります。

1節(200g)であれば倍になるので糖質は27gですね。

 

うーん、ちょっと糖質量は多めな気がしますね。レンコン100gは1節の半分になりますが、それでも糖質10gを超えてしまいます。

糖質制限のダイエット中なら、レンコンの量には気をつけながら食べていきましょう。

 

カロリーのときと同じ野菜の糖質量もまとめてみました。

 

この中でもレンコンは糖質多めですね。サツマイモは主食にできるレベルです。（笑）

 

糖質の場合も、手元のレンコンのグラム数がわかればコチラの式で糖質量を計算できます。

 

 

  レンコンが含む栄養！健康にどんな効果・効能がある？

レンコンには以下のような栄養が含まれます。

 

野菜にしては多少カロリーや糖質が多めなレンコンですが、不足しやすい食物繊維や美容に効果的なビタミンCなどが摂れますので、食べるメリットは充分あるかな～と思います。

 

  ダイエット中のレンコンの食べ方は？結局レンコンは太る？

レンコンをひとりで1節一気に食べることってそんなにないと思うので、そういう意味では太る原因にはなりにくいような気がします。

食物繊維が入っているためお腹もいっぱいになりやすいですし、今回まとめたように半分(100g)食べても66kcalで低カロリーです。

なので、普通に食べる分にはレンコンだけのカロリーで太るってことはあまりないと思いますね。

（もちろん大量に食べれば話は別ですが…）

 

 

でも食べ方によっては太るかもしれません。

レンコン自体のカロリーはそんなに多くなくても、たとえばサラダでマヨネーズをたっぷり使ったりするとカロリーは上がっちゃいますよね。

またレンコンでご飯がすすむおかずを作っちゃえば、今度はご飯のカロリーが気になります。(^^;)

 

他には油を多く使う料理（揚げ物など）であると脂質が多くなるので、結果的にカロリーも増えます。

なので、ダイエット中はレンコンのカロリーよりも食べ方に気をつけておいたほうがいいかもしれません。

食べ方の工夫としては、例えば炒め物を作るときは引く油の量を少なめにしたり、サラダでも脂質が多い材料をあまり使いすぎないなどがおすすめです。

 

（脂質はエネルギー量が高いです。三大栄養素の中でたんぱく質と炭水化物が1gあたり4kcalなのに対して、脂質は9kcalとなっています。そのため、脂質を控えるとカロリーも抑えやすくなります）

 

なお、カロリーではなく糖質に関してはちょっとレンコンは多めですので、1日の糖質をどれくらいに抑えているかで、量を調整してみてください。

 

 

  レンコンは太るかどうかについてまとめ

レンコンは野菜の中ではカロリーや糖質が若干多めです。

でも、カロリーであれば普通に食べる量を考えるとレンコンだけで太るということはないと思います。

ただ大量に食べれば別ですし、油が多い調理の仕方などをすれば当然カロリーは増えますので、そのあたりは注意しておきましょう。

糖質制限中の場合は、少量に留めるのがおすすめですね。

 

なお、レンコンの扱いになれていない時はコチラのページがおすすめです。