れんこんの日持ちや保存期間!長持ちする保存方法や冷凍の仕方は?
普段からよく使う食材は買い置きしておくことがよくありますが、すぐに食べない時というのはどのくらい日持ちするのか気になる部分です。
とくにまとめ買いするタイプだったりすると、食べ物を腐らせたらもったいないですし、できるだけ長持ちするように保存したいですよね。
たとえばレンコンなんかは和食メニューに使いやすい野菜ですし、常備しておきたいという方もいるのではないでしょうか。
なので今回はレンコンの保存期間と、日持ちする保存方法についてまとめてみました。
<今回の内容はコチラ>
- レンコンの保存期間と保存方法
- ┗冷凍の仕方
- れんこんの選び方
- レンコンは腐るとどうなる?
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れんこんの保存期間!日持ちする保存の仕方は?
では、れんこんの保存方法や保存期間についてです。
れんこんといってもどんな状態なのかで、保存の仕方が変わってきます。
まず1本丸ごとのレンコンや一節そのままのものは、新聞紙でくるんでからビニール袋に入れて冷蔵保存します。
こちらの保存期間としては1週間ほどになります。
カットしてあるもの(レンコンの穴が露出してあるもの)の場合は、水分が抜けやすくなったりしますので、切り口を中心にピッチリとラップをし、全体を包みます。
そうしたらビニール袋に入れて冷蔵保存しましょう。切ってあるレンコンは丸ごとのものより保存期間が短くなり、4~5日ほどになります。
もっと保存期間を伸ばしたい時は、皮を剥いて料理に使いやすいサイズに切ったレンコンを、水を張った保存容器に入れておけば2週間は持つようになります。
(水は時々入れ替えてあげてください)
保存する場合もレンコンが育つ環境に近づけてあげることで、長持ちするようになるというわけですね。(*^^*)
※レンコンは水の中で育つ野菜です
簡単ですが、コチラの動画も参考にドウゾ。
この方法はおすすめです。先に下ごしらえを終わらせられますし、おまけに保存期間も伸びるので、購入したらまとめて水につけておくのがいいと思います。
レンコンの下ごしらえについてはコチラで書いています。切り方としては、輪切りや半月切りでほぼどんな料理でも使えるんじゃないかと思います。
冷凍保存方法
次に、冷凍の仕方を紹介します。
まず生での冷凍方法ですが、レンコンの皮を剥いてから好きな厚さの輪切りにし、フリーザーパックに重ならないように並べて冷凍庫で保存します。
加熱してからの冷凍であれば、皮を剥きスライスしたレンコンを酢水に浸してアク抜きし、下処理を済ませます。
次にレンジで加熱するか、または鍋に沸騰させたお湯で軽く茹でてから、粗熱を取ります。
そうしたらフリーザーパックに入れて、冷凍庫保存します。
冷凍すれば1ヶ月の保存は可能ですので、水につけての保存よりも長持ちします。
たくさんあるときは冷凍のほうが良いかもしれないですね。
レンコンの選び方
良いレンコンの選び方としては、以下のようになります。
- 持ったときにずっしりしているもの(重量感を感じるもの)
- なるべく傷がないもの
- 表面にツヤがあるもの
- ふっくらして、太いもの
- しっかりとした固さがあるもの
- 切ってある場合、穴や表面が黒く変色していないもの
持ってみたときに、ずっしりとした重さを感じるものは水分がしっかりと含まれています。
選ぶ時は、ひとつずつ持ってみて比較するといいですね。(`・ω・´)
レンコンは腐るとどうなるの?
<傷んだレンコンの特徴>
- 変な匂いがする
- 表面にぬめりがある
- 妙に柔らかい
- 黒い変色部分が多い
- カビが発生している
レンコンの日持ちについてまとめ
レンコンは1本丸ごとの状態や一節そのままのものであれば、新聞紙で包んでからビニール袋に入れ、冷蔵保存しましょう。
カットしてあるものであれば切り口をメインにラップをして、ビニール袋に入れて保存します。
なお、切って下ごしらえを済ませたレンコンを、水を張った保存容器に入れておけばより日持ちするようになります。
先に料理に使いやすいサイズにしておくことができますし、そのままの状態より長持ちもするので、個人的には一番オススメの方法です。(`・ω・´)
レンコンの一通りの下ごしらえを知りたいときは、コチラをご覧くださいね。