チンゲンサイの下ごしらえ方法と切り方!料理での使い方や美味しい食べ方は?
チンゲンサイはまるっとしたカタチが特徴的な野菜ですよね。(*^^*)
はじめて使う食べ物においてはその使い方を知りたくなるわけですが、チンゲンサイは茎の部分が太いので、どう切ったら良いかで迷うと思います。
<今回の内容はコチラ>
- チンゲンサイの下処理方法と切り方
- チンゲンサイの美味しい食べ方やレシピ
- 保存方法や冷凍の仕方
- チンゲンサイに含まれる栄養とその効果
- チンゲンサイは生食できる?
今回はチンゲンサイの一通りの下ごしらえ方法や、どんな食べ方をしたら美味しいのか、などについても書いていきます。
このページの内容で、ぜひチンゲンサイの扱い方を覚えていってください。
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内容
チンゲンサイの下ごしらえ方法!基本的な切り方は?
チンゲンサイは下ごしらえと言っても、ほうれん草みたいにアク抜きはする必要がありません。
なので、水洗いしたら包丁で根元に切込みを入れて、束を分けていきます。
<チンゲンサイの下ごしらえ手順と切り方>
- チンゲンサイを水洗いし、根元に包丁でまっすぐ切れ込みを入れる
- 切れ込みを入れた部分から手で割いて半分に分ける
- 半分に分けたチンゲンサイにもう一度切れ込みを入れ、また割いて4分の1の大きさにする
- 根元に汚れがあれば水洗いするか、10分くらい水に浸けて汚れを落とす
- あとは好きな料理に合わせたサイズに切って使う
この切り方については文章では分かりづらい点が多いので、コチラの動画をどうぞ。
束を分けることができれば、あとは好きな大きさに切って調理に使っていきましょう。
次でチンゲンサイのレシピや使い方について書いていきますね。
チンゲンサイの美味しい食べ方や使い方レシピ
チンゲンサイはスープやおひたし、炒めもの、あんかけなどにもよく合う野菜です。
もともと中国を原産とする野菜なので、レシピも中華系のものに使われていることが多いですね。
コチラはチンゲンサイといっしょに、卵や豚肉などをオイスターソースで炒めるレシピ。
まあ、材料的にまず間違いはないというか、絶対美味しいですよね。(笑)
スープであれば、片栗粉でトロみをつけて卵スープにするのはどうでしょうか。(`・ω・´)
スープなので、チンゲンサイは食べやすく小さめに切っていますね。
あとは、青菜といえば個人的にはおひたしですね~。シンプルに食べたいときにおすすめ。
おひたしの場合は、切れ込みを入れた後に一度茹でてから、切っていきます。
チンゲンサイの保存方法と冷凍の仕方
チンゲンサイは基本的に冷蔵庫で保存します。
保存の際は新聞紙で筒型になるように包み、霧吹きなどで軽く新聞紙に水分を含ませて乾燥させないようにしましょう。
あとはビニール袋に入れて、野菜室に立てて保存してください。
冷蔵の場合は5日くらいが日持ちとなります。
また、チンゲンサイは冷凍も可能です。
冷凍したい場合は、料理に使う大きさにチンゲンサイをカットし、水気をよく切っておきます。
そうしたらフリーザーパックに入れて、中の空気を抜き、口を閉めたら冷凍庫へ入れます。
冷凍の場合は1ヶ月位が保存期間の目安となります。
チンゲンサイに含まれる栄養
- ビタミンA:目や粘膜、皮膚の健康を維持する、活性酸素の働きを抑えて生活習慣病を予防する
- ビタミンK:出血の際に血を止める、カルシウムを骨に定着させ丈夫な骨にする
- 葉酸:赤血球を形成し貧血を予防する、胎児の健康的な発育に役立つ
青菜はもともと栄養価が高い野菜が多いんですよね。
また、この他にもチンゲンサイにはビタミンCも多くて、美肌効果や老化を防いだりする効果を期待できます。
チンゲンサイは生で食べられるの?
チンゲンサイは基本的には加熱してから食べますが、アクが少ないので生で食べることは可能です。
葉物野菜ってあまり生で食べるイメージないですけどね。^^;ほうれん草の影響でしょうか?
でも、チンゲンサイは生で食べるレシピもあって、コチラとかはツナと合わせてサラダにしていますね。
少しだけ切り取って生で食べてみて、気に入ったらサラダにしてみてもいいと思いますよ。
チンゲンサイの下ごしらえと切り方まとめ
チンゲンサイはアク抜きが必要ないので、束を分けたら好きな大きさに切ってすぐ料理に使うことができます。
レシピは中華系のが多いですね。まあもともと中国の野菜なので当然といえば当然ですけどね。(笑)
チンゲンサイを含めて青菜は栄養価が高いので、日常的に食事に加えると良いですよ~。
基本は加熱して食べますが、一応生食はできる野菜です。気が向いたら挑戦してみても良いかも?ですね。
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