ヤングコーンの糖質とカロリー!ダイエットにおすすめの食べ方や栄養の効能は?

旬には生のものも手に入るヤングコーン、中華炒めに入っているのでお馴染みの野菜ではないでしょうか。

ヤングコーンはとうもろこしが大きくなる前に採ったもの(正しくは他の実の成長をよくするために摘果したもの)です。

トウモロコシって聞くと糖質が多そうなので、とくに糖質制限をしている場合は食べて大丈夫か、気になると思います。

<今回の内容はコチラ>

  • ヤングコーンの糖質・カロリー
  • 糖質制限中におすすめのヤングコーンの食べ方とレシピ
  • ヤングコーンの栄養と効能

 

今回はヤングコーンが含む糖質やカロリー、栄養のほか、糖質制限中におすすめの食べ方やレシピも紹介していきます。

ダイエット時のメニューにヤングコーンを加えたいと考えている方は、ぜひ今回の内容を活かしてみてくださいね。

 

 

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  ヤングコーンの糖質とカロリーはどのくらい?

まずは気になるヤングコーンの糖質とカロリーです。

 

最初に糖質についてですが、糖質は炭水化物から食物繊維をひくと求められます。

ヤングコーンは100gあたりの炭水化物が6gなので、食物繊維の値2.7gを引くと糖質は3.3gですね。

次にカロリーですが、ヤングコーンは100gで29kcalです。

 

100gがどのくらいになるかというと、ヤングコーンは実の1本で10gほどなので、10本で100gくらいということになりますね。

つまり、1本のカロリーは2.9kcal、糖質は0.33gなので、糖質制限であれカロリー制限であれ、ダイエット中でもまず食べて問題なさそうです。

 

  他の野菜と比べて多い?少ない?

ダイエット中でも食べて問題はなさそうですが、ヤングコーンの糖質やカロリーは他の野菜と比べるとどうなのでしょうか。

<他の野菜の糖質(100gあたり)>

  • とうもろこし:13.8g
  • アスパラ:2.1g
  • たまねぎ:7.2g
  • ピーマン:2.8g
  • じゃがいも:16.3g

 

<他の野菜のカロリー(100gあたり)>

  • とうもろこし:92kcal
  • アスパラ:22kcal
  • たまねぎ:37kcal
  • ピーマン:22kcal
  • じゃがいも:76kcal

 

野菜は元々カロリーや糖質は全体的に低いんですけど(イモ類は除く。笑)、普通のとうもろこしはちょっと多いかなって感じですね。(^^;

こう見ると、ヤングコーンは通常のとうもろこしと比べて明らかにダイエット向きと言えます。

 

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  糖質制限中におすすめのヤングコーンの食べ方・レシピ

ヤングコーンはもともと糖質が低い野菜なので、基本的に糖質制限中でも食べやすいと思います。

実を10本(100g)たべても摂取する糖質が3.3gしかないので、調味料やいっしょに使う材料に気をつければOKだと思います。

旬の生ヤングコーンはシンプルにそのまま焼いたり、茹でたりしてから塩やバター、マヨネーズなどで食べるのも美味しいですよ♪

 

バターやマヨネーズはカロリーは高いものの、糖質は少ないのが特徴なので糖質制限中なら食べても大丈夫です。

次に、糖質制限中でもおすすめのレシピを紹介しますね。

 

  バター醤油で

バター醤油っていうのはシンプルで美味しいんですよね。

基本焼くだけなので簡単です。

<ヤングコーンをバター醤油で焼く方法>

  1. ヤングコーンを洗い、水気をしっかり切る
  2. フライパンを熱し、バターを適量溶かす
  3. ヤングコーンをフライパンに入れて火が通ったら、醤油を少々入れて炒める
  4. 香ばしい色と香りがすれば完成

 

基本的に醤油もバターも糖質が少ない調味料なので、シンプルめに食べたい方におすすめ。

 

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  炒めもの

炒めものはカロリーのほうは高くなりがちですが、基本砂糖を加えなければ糖質は低めで済むので、糖質制限中であればおすすめの食べ方です。

糖質が低い好きな具材と合わせて作ってみると良いのですが、コチラのレシピとか良いかも。

Cpicon スナップエンドウとヤングコーンの炒め物 by oharumin

 

調味料が、オリーブオイル・バター・塩・コショウ・しょうゆなので、糖質面ではOKですね。

ただ、スナップエンドウは100gあたりの糖質が7.4gとちょっと多いかもしれないです。

なので気になる場合は、色合い的にアスパラ(100gで糖質2.1g)などで代用してみても美味しいと思いますよ。

 

  ヤングコーンが含む栄養やその効能は?

ヤングコーンには葉酸が豊富です。

葉酸には新陳代謝を活発にさせる効果があるので、運動でのダイエット効果が上がります。

また、葉酸は赤血球がつくり出されるときに必要となるので、貧血の予防にも役立ちます。

 

ヤングコーンには葉酸の他、たんぱく質の代謝に必要となるビタミンB6や、高血圧の予防に役立つカリウムなども入っています。

食物繊維も含んでいますが、とくにヤングコーンには便秘の予防に役立つ不溶性食物繊維が多いです。

 

葉酸以外の成分は、実際に食べる量を考えるとそこまでたくさん入っていると言うほどでもないのですが、カロリーや糖質も少ないので、ダイエット中の材料として使うにはおすすめの食べ物ですね。

 

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  ヤングコーンの糖質とカロリーまとめ

ヤングコーンはダイエット向きの野菜です。

カロリー制限でも、糖質制限でも、どちらのダイエットをしていたとしてもあまり心配せず食べられる野菜だと思います。

ぜひ好きな食べ方でメニューに加えてみてください。(*^^*)

 

ちなみにチョコレートで考えると、市販の板チョコは3かけらでヤングコーン10本のカロリー(29kcal)を超えますので、お菓子を食べないほうがよっぽどダイエットになりそうですね。(笑)

 

旬で生のヤングコーンが手に入ったら、シンプルに焼いたり茹でたりすると、素材の味を感じられて美味しいです。

ヤングコーンの焼き方・茹で方についてはコチラを見てみてください。↓↓

 

 

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