キャベツの食物繊維量は少ない?種類は水溶性と不溶性どちらを含む?

キャベツって食物繊維が多い食べ物というイメージがありますが、どのくらいの量が入っているのかご存知ですか?

食物繊維というと、不足しやすい栄養と聞きますので意識して摂りたいものですが…キャベツでその食物繊維をしっかり摂取できるのか?知りたいところです。

<今回の内容はコチラ>

  • キャベツの食物繊維の量
  • 他の野菜との食物繊維量の比較
  • キャベツに含まれる食物繊維の種類
  • 2種類の食物繊維の役割や効果

 

キャベツは、実際に食べる量を考えればそこまで食物繊維が多いというわけではないです。

今回はキャベツの食物繊維の量についてと、含まれる種類について書いていきます。

 

 

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  キャベツの食物繊維の量は?多いの少ないの?

まず、キャベツ100gあたりの食物繊維は1.8gとなります。

1日に摂取したい食物繊維の目標量として、18歳~69歳の男性が20g以上、女性が18g以上となっています。

キャベツ100gじゃとてもで届かない量ですね。

 

キャベツの重さは、1玉であれば1kg前後です。とすると、キャベツ1玉なら18g前後の食物繊維摂取が可能となります。

つまりはキャベツ1玉ならほぼ1日分の食物繊維が摂取できるわけですが、1日にキャベツを1玉食べる人ってそんなにいないですよね。(^^;)

 

キャベツが好きなら別なんですけど、実際には千切りにしてサラダにしたりとか、具材のひとつとして使うとか、そのくらいだと思います。

なので、キャベツ単体ではそこまで食物繊維が摂れるというわけではないと思います。

 

ちなみに千切りキャベツで100g摂るとすれば、結構な量です。

(千切りに見えないのは許してください。´・ω・`)

実際やってみた感じだと、付け合せに使う1人分の千切りならこの半分(つまり50gくらい)でちょうどいいかなと思います。

100gだと、かなりこんもりしますよ。(笑)

 

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  他の野菜と比較した食物繊維の量

キャベツ自体の食物繊維が多いのかどうか、ちょっとこのままではわかりにくいので、他の野菜の食物繊維量も調べてみました。

<野菜100gあたりの食物繊維量>

  • レタス:1.1g
  • 白菜:1.3g
  • ごぼう:6.1g
  • さつまいも:3.5g
  • モロヘイヤ:5.9g
  • かぼちゃ:4.1g
  • とうもろこし:3.1g
  • ほうれん草:3.6g
  • ピーマン:2.3g
  • にんじん:2.9g
  • たまねぎ:1.6g
  • オクラ:5.2g

 

うん、馴染みの野菜をいろいろ調べてみましたが、こう並べてみるとキャベツの食物繊維は野菜でも少ない方ですね。

ごぼうやサツマイモといった、食物繊維がたくさん入ってるよ~って言われる野菜はやはり結構多めですね。でも、サツマイモよりかぼちゃのほうが多いんですね。(笑)

レタスがキャベツより少ないのはちょっと意外でした。(^^;)

 

 

効率よく食物繊維を摂りたいなら、キャベツ以外の野菜のほうがその役割はこなせそうです。

ついでに、野菜1個あたりの食物繊維の量も計算してみましたよ。

<野菜1個(1本)あたりの食物繊維量>

  • レタス(490g):約5.4g
  • 白菜(小さめ1個940g):約12.2g
  • ごぼう(180g):約11g
  • さつまいも(300g):10.5g
  • モロヘイヤ(1袋100g):5.9g
  • かぼちゃ(1000g):41g
  • とうもろこし(粒150g):約4.7g
  • ほうれん草(1束200g):7.2g
  • ピーマン(30g):約0.7g
  • にんじん(146g):約4.2g
  • たまねぎ(177g):約2.8g
  • オクラ(10g):0.52g

 

ただ、野菜の重さも個体差があるので(とくにサツマイモなんかはね…笑)、参考程度にご覧くださいね。

 

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  キャベツに含まれる食物繊維の種類

さて、キャベツがそこまでたくさん食物繊維を含んでいるわけではないのはわかりましたが、次に気になるのは食物繊維の種類ですね。

キャベツがどんな種類の食物繊維を含んでいるか、ですが、食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類あります。

 

キャベツ100gの食物繊維1.8gのうち、不溶性が1.4g、水溶性が0.4gと、不溶性のほうが多くなっています。

次にこの食物繊維の役割について見てみましょう。

 

  そもそも食物繊維はどんな役割をするの?

  不溶性食物繊維

キャベツが含む食物繊維は、この不溶性食物繊維のほうが多いです。

不溶性食物繊維は水を吸って膨らむ特徴があり、便の量を増やしたり腸の動きを活発にさせる効果があります。

 

便秘の予防に効果がある食物繊維ですね。

キャベツ以外で、先ほどと同じ野菜の不溶性食物繊維の量も調べてみました。

<野菜100gあたりの不溶性食物繊維の量>

  • レタス:1.0g
  • 白菜:1.0g
  • ごぼう:3.4g
  • さつまいも:2.4g
  • モロヘイヤ:4.6g
  • かぼちゃ:3.2g
  • とうもろこし:2.8g
  • ほうれん草:3.0g
  • ピーマン:1.7g
  • にんじん:1.8g
  • たまねぎ:1.0g
  • オクラ:3.6g

 

野菜は全体的に、水溶性より不溶性のほうが多い感じですね。

 

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  水溶性食物繊維

キャベツには不溶性ほど多くはありませんが、水溶性食物繊維も含まれます。

水溶性食物繊維は、血糖値やコレステロールの上昇を抑えるため、生活習慣病の予防に効果がある成分です。

 

野菜の水溶性食物繊維の量はというと…。

<野菜100gあたりの水溶性食物繊維の量>

  • レタス:0.1g
  • 白菜:0.3g
  • ごぼう:2.7g
  • さつまいも:1.1g
  • モロヘイヤ:1.3g
  • かぼちゃ:0.9g
  • とうもろこし:0.3g
  • ほうれん草:0.6g
  • ピーマン:0.6g
  • にんじん:1.0g
  • たまねぎ:0.6g
  • オクラ:1.6g

 

レタスはほとんど入っていないですね。(^^;)

水溶性食物繊維は、食べ物全体で見ても不溶性と比べて含まれる量が少ない傾向があります。

アボカドなどの果物や納豆などにも含まれるので、バランスよく食べると良いかもですね。

 

食事で摂取しにくい時は、粉末を活用してみても良いかも。

 

  キャベツの食物繊維まとめ

少ない食品の量で食物繊維を摂るなら、キャベツよりもごぼうやかぼちゃなどといった野菜をおすすめします。

食物繊維はお肉などの動物性食品には含まれないのですが、野菜のほかだと豆類やきのこ、果物などからも摂取ができます。

 

ただキャベツは食物繊維だけじゃなくて、老化防止に役立つビタミンCや、胃もたれを予防するビタミンUなどの栄養も含まれます。

食物繊維が少ないと言っても、キャベツを食事の中に加えることは良いことだと思いますね。

 

それに、キャベツって低カロリーですからね。

たとえ1玉食べても太るほどではありませんよ。

 

 

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