さつまいもの茹で時間!レンジでの茹で方と下ごしらえ手順
サツマイモは甘さが特徴的な野菜ですよね。(*^^*)
焼いたりふかしたりするだけでそのままおやつになる秋の美味しい食材ですが、人によっては茹でて食べたいという場合もあるでしょう。
でも、さつまいもを茹でるのってどのくらいの時間必要なのかわかりませんよね。イモ類なのでアバウトに時間がかかりそうな印象はありますが、具体的な茹で時間はどのくらいなのでしょうか?
<今回の内容はコチラ>
- さつまいもの茹で時間と茹で方
- 茹でたサツマイモを使ったレシピ
- レンジでのサツマイモの茹で方
- サツマイモの下ごしらえ手順
今回はサツマイモの茹で時間や茹で方の他、茹でた後のレシピなどもまとめていきたいと思います。
さつまいもの茹で時間や茹で方
まずサツマイモの茹で時間ですが、切ったサイズによって時間が変わります。
中サイズのサツマイモで半分だと20分くらい、輪切りの3cmくらいだと18分~20分くらいです。
ちなみにもう少し茹で時間を短くしたいときは、輪切りのサイズを1cmくらいにすれば、8~9分くらいで食べごろの柔らかさになりますよ。
(この茹で時間については、沸騰手前→火を弱めてからの時間になります。詳しくは茹で方で)
お芋のサイズや厚みによって時間は変わると思います。なので、この茹で時間は目安として柔らかさを確認しつつ、茹でていきましょう。
茹で加減を確認するには、竹串やフォークを刺してみて、中心までスッと通るようであればOKです。
フォークだと崩れちゃうことがあるので、できれば竹串がおすすめです。
<サツマイモの茹で方>
- サツマイモを輪切りか、または半分に切る
- 鍋にサツマイモと、水をひたひたになるまで入れる
- 鍋を火にかけて、沸騰手前になったら弱火にし、そのまま食べ頃まで茹でる。(茹で時間は先の説明のとおりです)
- 竹串やフォークを刺してみて、中心までスッと通ればOK。あとはザルにあげる。
サツマイモの甘みは低温でゆっくり火を通すことで引き出されると言われます。
なので、ある程度温度が上がったら火を弱めて、ゆっくりと加熱するといいでしょう。
茹で上がったサツマイモは、そのまま食べてOK!ホクホクで美味しいですよ。(*^^*)
別の使い方もありますので、次で紹介しますね。
茹でさつまいもを使ったレシピ
茹でたサツマイモはそのまま食べるのも美味しいですが、料理やお菓子に使うこともできます。
たとえばサツマイモスイーツで定番のスイートポテトは、さつまいもを茹でて潰してから使っていきます。
さつまいもの皮の剥き方はコチラをご覧くださいね。
また、甘くてクリーミーなサラダを作ることもできます。
サラダと言うとサッパリしたものが多いですが、こういうまったりとしたのもたまには良いのではないでしょうか。(*^^*)
冷たいタイプのお菓子が良いときはアイスとか。
電子レンジでさつまいもを茹でる方法
レンジというのは簡単でいいですよね。鍋で茹でるのが面倒なときは、レンジでも茹でられるのでやり方を紹介したいと思います。
<レンジでのサツマイモの茹で方>
- サツマイモをよく水洗いして、キッチンペーパーを全体に巻き水で湿らせる
- 2のサツマイモの上からラップを全体に巻く
- 電子レンジに入れる。150g~200gくらいのサツマイモなら500Wで3分30秒~4分ほど温める
サツマイモのサイズで加熱時間は変わってくると思いますので、調整してみてください。
サツマイモに必要な下ごしらえと手順
さつまいもの基本的な下ごしらえの手順としては以下のようになります。
- サツマイモの表面を水でよく洗う
- 両端を切り落として、好きなサイズに切る(輪切りなど)
- 切ったものはすぐに水に浸けて、10分くらいアク抜きをする
アク抜きについては変色を抑えるためと、味を染み込みやすくするという意図があります。
どちらかというとやっておいたほうが良いものではありますが、見た目・味にこだわりがない場合、アク抜きをせずに使ってもOKです。
さつまいもの茹で時間についてまとめ
サツマイモは切った厚みやお芋自体の大きさで茹で時間が変わってくると思います。
なので今回の茹で時間は目安に、竹串などで中の柔らかさを確認しつつ茹でてみてください。
茹で上がったものはそのまま食べても美味しいですし、スイートポテトなどの材料にすることもできます。
皮を剥いてから使いたいときは、コチラのページを見てみてくださいね。
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